玄箱ProとPCI Express
玄箱Proには、PCI Expresのコネクタがあります。
ここに、作ったばかりの特電IPコアを乗せたPCI Expressボードをさしてみたくなりました。
玄箱Proを早速、分解。
JTAGコネクタにはシルクでTDIやらTCKと、親切に書かれています。ARM互換のピン配置ですね。これは今度試してみることにしましょう。
シリアルのコンソールのコネクタにも、TXDやらRXDなどシルクが印字されています。親切です。
PCI Expressは、どうやら、PCI Expressのカードをさそうとすると基板と筐体がぶつかってしまいます。筐体のプラスチックを完全に外して、金属のフレームの状態にしないとだめなようですね。
で、XILINXのSpartan3 PCI Expressスタータキットを装着。
特電IPコアを書き込んで起動。
ハードディスクがなくても起動するようになったのは、ノーマル玄箱との大きな違いです。
PCI ExpressスタータキットのLEDの動きをみていると、IPコアはちゃんと認識されたっぽいのですが、ブート時にコンソールに表示される文字列を見ても、何もないときとあまり変化がないようです。
いや、よく見ると起動時のメッセージで、
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Detected Tclk 166664740 and SysClk 250000000
Marvell USB EHCI Host controller #0: c04e4b00
Marvell USB EHCI Host controller #1: c04e4a40
pexBarOverlapDetect: winNum 2 overlap current 0
mvPexInit:Warning :Bar 2 size is illigal
it will be disabled
please check Pex and CPU windows configuration
PCI: bus0: Fast back to back transfers disabled
PCI: bus1: Fast back to back transfers enabled
SCSI subsystem initialized
usbcore: registered new driver usbfs
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たぶんpexというのはPCI Expressのことを意味しているのでしょう。
Bar 2は有効にしていないはずなのにilligalだからdisableだよと言われてしまいました。
このメッセージはPCI Expressのスロットに何もささなくても表示されるので、いったいどういうことでしょうか。
LinuxでPCIのコンフィグ空間をいじるツールがあればいいのですが、ARM用にコンパイルしなければならないし・・うーん。
このメッセージを出なくするには、とりあえずBAR2空間を実装すればいいのでしょうか。
今日はもう遅いので、解析の続きはまた次回にします。
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