ESEC1日目
初日。
実は、夜中の4時ごろ起きて、PCI Expressのコアのアプリを作成しています。
パソコンの画面でマウスクリックすると、PCI Expressを通じて指令が伝わり、LEDが光るという単純なアプリです。
昨日まではチラシを作ったり、広告を書いたりで時間がなかったので、当日の朝に作業という始末です。
というわけで、PCI Expressの実験に使ったパソコンは、自宅から会場へ手持ちでした。
9時40分ごろ会場に到着。
パソコンのケーブルをつないだり、PCI Expressのマザーボードをつないでいると、もう開場時間。
早速、MITOUJTAGの体験版を予約されたお客様がいらっしゃいましたが、申し訳ございません。まだ準備ができていなくて・・
PCI Expressのパソコンをセットアップすると、なぜだかWindowsが起動直後に落ちてしまう!
かなり焦りました。
原因は、持ってくるときの振動でCPUのヒートシンクが外れてしまっていて、CPUが加熱しすぎて自動シャットダウンしてしまっていたことのようでした。ヒートシンクを取り付けなおすと、安定して稼動。
現場でPCI Expressのデモソフトのアプリの開発の続きを行います。
画面に表示された「特電PCI Expressコアサンプルアプリケーション」の文字を特大にしたり、そういう改良です。
さて、IPAブースでのプレゼンテーションの時間です。
いざメモリスティック内にあるパワーポイントのデータを開こうとすると、「壊れていて開けません」とのこと。
かなり焦りました。
幸いなことに、昨年のETにおいて某社で使ったプレゼンデータがあって、中身はほとんど同じなので、それを使って発表をするということで難を逃れました。
ただし、自社ブースの番号が「B-03」とかってESECにはありえない番号になっています。
新製品のPCI ExpressコアやJTAG WARP9の評判はなかなか上々。いろいろな貴重なご意見を伺いました。
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