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2007.07.28

FPGAが論理合成しなくても動く(2)

それでは、AVNET製のFPGA評価ボードを使って、この新製品のデモを行ってみます。

このボードは購入したデフォルトの状態では、電源を入れるとサンプルのアプリケーションが起動して、液晶の画面に"Memec V4FX12"と表示されるようになっています。その後、FPGA内の(おそらく)PowerPCが起動してLEDを点滅させるデモを行うようになっています。

※ 動画→フラッシュへの変換にはハンブルソフトさんのフラッシュ変換ツールを
使用させていただきました。とてもすばらしいソフトですね。早速、有料版を注文しました!

ところが、今回の「FPGAが論理合成しなくても動く」新製品を動作させると、FPGAの動作をパソコンでコントロールできるようになり、C言語で記述したとおりの動作を強制的に行わせることができます。 その結果、液晶には「Hello!! スイッチ ヲ オシテクダサイ」と表示され、押しボタンスイッチを押すとその近くのLEDが点滅する、というデモが動作を開始します。(上の基板の写真をクリックしてください。動画で見ることができます)

この動画をみている限りでは、FPGAにそのような動作をするデザインが書き込まれているように思われますが、実際にはFPGAには何も書き込まれていません。FPGAの中はデフォルトのサンプルのままです。

従来の論理合成による動作方法がコンパイラ的な処理によってFPGAを動作させていたのに対して、この新製品はFPGAインタプリタ的に動作をさせるのが特徴です。インタプリタであるが故に、ソースの変更から実機の動作までの時間を非常に短くすることができるのです。

つづく

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