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2008.10.09

CoolRunnerIIの書き込みアルゴリズムを開発中

MITOUJTAGは、XILINXの様々なデバイスに書き込みができますが、
CoolRunnerとCoolRunnerIIの書き込みには対応していませんでした。

これまで、CoolRunnerIIを書き込むためには、
ISEで作ったJEDファイルをiMPACTを使ってSVFファイルに変換し、
そのSVFファイルをMITOUJTAGでPlayするという形で書き込まざるを
得ませんでした。

CoolRunnerIIは比較的良く使われるCPLDでありながら、
MITOUJTAGがネイティブで対応していないため、
操作的に不便でありました。

そういうわけで、CoolRunnerIIの書き込みをネイティブで
できるようにしようとしています。

ようやくXC2C32とXC2C256の書き込みアルゴリズムが解析できました。

絵に表すと、こんな感じです。
・XC2C32
Xc2c32
・XC2C256
Xc2c256

何の絵かわかりにくいですが、CPLDの内部のある部分の構造をイメージにしたものです。この絵を正確に描ければ、書き込みアルゴリズムを作れるというわけです。

早速、CoolRunnerIIの書き込みプログラムを作って実験してみたところ、
XC2C256の書き込みにも成功しました。
500種類以上のJEDファイルをランダムに生成し、iMPACTの動作とMITOUJTAGの動作に違いがないことを確認できました。アルゴリズムの考えは間違っていなかったようです。
Xsp014

このまま開発を進めていき、近いうちにMITOUJTAGをCoolRunnerII書き込み対応にするためのパッチをリリースします。
ご期待ください。

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