DOS版JTAG書き込みツールをリリースしました
DOS版のJTAG書き込みツールをリリースしました。
知る人ぞ知る「NAXJP」の後継ソフトです。
MITOUJTAG BASIC 1.50をご利用のお客様は、下記のURLから無償でダウンロードしていただくことができます。
http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/sp.html#bas15
対応デバイスは、
XILINX: XC9500,9500XL,CoolRunner2
Spartan2/2E Spartan3/3E/3A/3AN/3ADSP
Virtex E,Virtex 2/2Pro,Virtex 4,Virtex5/5LXT
XCF00S,XCF00P,XC18V00
ALTERA: MAX2、Cyclone、Cyclone2
です。
このツールの使い方はとても簡単です。
使い方を簡単に文書にまとめましたので、ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてください。
「readme.txt」をダウンロード
起動するには、まずデスクトップ上(またはスタートメニューのMITOUJTAGの中の)アイコンをクリックします。
![]()
するとDOSプロンプトが起動します。
例えば、下の図のように、JTAGチェーン上にSpartan3ANとXCF04Sがチェーン接続されている場合を考えてみます。(ちなみに、これはSpartan3AN評価ボードの構成です)

Spartan3ANはバイパスしてXCF04SのみにBitStreamファイル書き込みたい場合、
mjisp -bypass any -auto ファイル名 [-cf]
と記述します。最後の-cfはオプションで、書き込み完了後にFPGAの再コンフィギュレーションを促すものです。
上記のコマンドを実行すると、以下のような画面が現れて書き込みが完了します。

コンフィグROMはバイパスしてFPGAだけ書き換えたい場合は、
mjisp -auto ファイル名 -bypass any
anyというのは、見つかったデバイス何でもという指定です。例えば、
mjisp -erase XC2C256
と書けばJTAGチェーン上にXC2C256が見つかればそれを消去します。
mjisp -erase any
と書けば、JTAGチェーン上に見つかったデバイスを片っ端から消去します。
iMPACTやQualtusなどのベンダー製JTAGプログラマと比べての利点は、異なるメーカのデバイスが混在したJTAGチェーンでも動作することなどが挙げられます。

このような異ベンダー混在JTAGチェーンでは、iMPACTもQualtusも扱うのが大変難しくなります。
MJISPなら、上の図のようなJTAGチェーンでも威力を発揮します。
何も難しいことはありません。それぞれのデバイスでやりたいことを淡々と指定していくだけでよいのです。
mjisp -auto file_xc2 -auto file_max2 -bypass SH7780
また、このツールはマウスでGUI操作をしなくてよく、バッチファイルから呼び出すこともできます。
JTAGデバイス書き込みの自動化や、他のプログラムからの書き込みジョブの呼び出しなどをしたい場合、異なるメーカーのデバイス混在させたJTAGチェーン上での書き込みなどにご活用ください。
本ツールは、MITOUJTAGの次期バージョンで標準ツールとして同梱される予定です。
もし、MITOUJTAG BASICではなく本ツールだけ使用したい場合などのご要望を多くいただいた場合には、本ツール単体でのリリースの検討もいたしますので、よろしくご検討ください。
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