フィッシュ・アンド・チップス
フィッシュ・アンド・チップスといえば、昔イギリス旅行した時たまたま入ったパブでは、巨大な魚を油に放り込んで、ポテトと一緒にどーんと乗せただけで、味付けもなんにもなく、最初の一口二口は美味しいと錯覚するけれども、だんだん食べているのが苦痛になってくる、そんな料理でした。これがイギリス料理か、と分かったような気がしました。
ところが、何日か前のニュースで「不況でも売れるフィッシュ・アンド・チップス」なんて記事が書かれたもんだから、あのときの感動を再び味わいたくなり、無性に食べてみたくなりました。
で、先週は東京の神田近辺でフィッシュ・アンド・チップスが食べられるお店を探して回っていました。
まず、上野駅構内の入谷口のところにある「アイリッシュ・パブ スターシェン」というお店。ここのフィッシュ・アンド・チップスは美味い!イギリスとは違って日本人向けの量。飽きが来ない。ポテトにも薄く味がついていて最高。
となりに座っていた初老のおじさんは「フィッシュ・アンド・チップスなんておつまみだ」とか言っていたけれども、向こうの人には主食なんですよね。
しかし、この店、禁煙席が少なく、煙草の煙が流れてくるのが嫌。近くに喫煙者がいなければよいお店です。
次は、神田駅の東口に見つけました。お店のランチタイムのメニューに載っていないのですが、注文できました。タルタルソースが出てきたり、衣にパン粉が入っていたり。確かに美味いのですが、お店によって少しづつ違いますね・・
もっと食べたくなったので、自分でも作ってみました。

芋を切る、切る、切る。そして揚げる、揚げる、揚げる。
その間に小麦粉を溶いて衣をつくります。
白身の魚をてんぷらみたいに揚げればよさそうなのですが、フィッシュ・アンド・チップスでは衣に少量のビールを混ぜるとのこと。
その効果を確かめるために、通常のてんぷらと、衣にビールを混ぜて揚げたのを一緒に作って比べてみると、たしかに、ビールを混ぜるとサクッとしますね。揚げたときにアルコールの気化で小さな気泡ができるのでしょうか。
あと、白身魚と限定されている理由もわかった気がします。
試しに鮭でフィッシュ・アンド・チップスを作ってみると、味が濃くてくどい。
それ自体に味が無いからこそよいのだと悟りました。
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コメント
フィッシュ・アンド・チップスは屋外の店だとビネガー(お酢)をたっぷりかけて食べるというスタイルがあるようですが、ビネガーなんてかけないというスタイルの人も居ていろいろですね。
なんでフィッシュ&チップの組み合わせなのかという問いには、「理由なんて無い」というのが定番らしいです(英会話の教材より)
投稿: Gan | 2009.02.05 22:34
鮭は白身魚ですが・・・
投稿: 違人 | 2009.02.18 14:32
>違人さん
知りませんでした。調べてみてびっくりです。
赤い色は、鮭が食べたオキアミが食べた微生物由来の色素で、鮭の本来の色は白だったのですね。
>Ganさん
私もビネガー苦手です。
その後、秋葉原でもフィッシュアンドチップスが食べられるという店(富士ソフトビルの1階)を見つけて喜んで行ってみたのですが、フィッシュアンドチップスは夜からということで、残念な結果となりました。
自分でもなんどか作るうちに、だんだん天婦羅のコツがつかめてきました。
投稿: なひたふ | 2009.02.21 09:15