USBサンプルアプリケーションをリリース
Spartan-6評価ボード用のサンプルアプリケーションをリリースしました。
機能はつぎのとおりです。
① FPGA内で発生させた乱数列を、USB経由で取り込んで画面に表示する
② DDR2 SDRAMを400MHzで読み書きし、値の相違があればLEDに表示する
③ ピンヘッダに1本ずつLを出力し、断線やショートを発見する
いわゆる単純なテストアプリケーションという感じです。
FPGAの設計データと、Windowsの通信アプリをセットにして、本日、リリースしました。
こちらからダウンロードできます。
今後、これをベースに、いろいろと面白いアプリケーションに発展させていこうと思います。
USBを通じてDDR2の内容を読み書きできるようにしたり、FPGAに複雑な計算をさせて画像として取り込んでみたり、CMOSイメージセンサをつないだり、ディジタルフィルタを実装してみたり・・
なんてったってSpartan-6には乗算器がたくさんあるのですから、ぜひともいろんなことを試してみたいですね。
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