MITOUJTAG BASIC 2.1先行リリース
現在、MITOUJTAG BASICのメジャーバージョンアップにむけて鋭意開発中です。
今日は、そんな新しいMITOUJTAG BASIC 2.1をご希望されていたお客様に、先行リリース版を発送いたしました。
MITOUJTAG BASIC1.5から2.1への進化は、とても大きな進化を伴います。
まず、MDIアプリケーションとしてユーザインタフェースが洗練されました。

ユーザインタフェースの改良とともに、JTAGロジックアナライザとバウンダリスキャン可視化の同時動作が可能になり、また、複数のバウンダリスキャン可視化ウィンドウを開くこともできるようになりました。
ロジアナや信号ウォッチウィンドウなどのツールは、子ウィンドウのひとつとして開くようになります。
次に、プロジェクトツリーを用意しました。

JTAGチェーンにどのようなデバイスがつながっているかが一目でわかります。各種デバイスへの操作は、プロジェクトツリーからでも、バウンダリスキャン可視化ウィンドウからでも行えます。また、プロジェクトごとに関連ファイルをまとめるフォルダを作成することができるようになりました。
他のPCにプロジェクト一式を持って行きたいという場合でも、bitファイルやUCFファイルを忘れた・・ということがないようになりました。
これまでのMITOUJTAG BASICでは、インストール後に「BSDLファイルを探してください」とお願いをしていました。Version2.1からは、各社のBSDLファイルから抽出したJTAGデバイス情報をデーターベースとして内蔵するようにいたしました。
このJTAGデバイスデータベースは、ほとんどの現行メーカーのFPGA、CPLD、CPUを網羅しているため、使う前にわざわざBSDLファイルを探したり、ハードディスク内をスキャンしたりしていただく必要はございません。登録されたデバイスはおよそ4000種類です。
さらに、パッケージ形状を自動推定できるようになり、どんな複雑な形状の(BGA)パッケージでも、形状を自動的に推測できるようにしました。BGAのピンが途中で抜けているようなデバイスでも、正しく表示できます。

もう、パッケージファイルを探したり、作ったりする必要はありません。MITOUJTAG開発当初からの積年の課題がひとつ解決されました。
それから、困ったときにいつでも、F1キーですぐに開けるオンラインヘルプを用意しました。

そして、MITOUJTAG1.5(サービスパックなし)の頃と比べて、以下のデバイスの書き込みに対応しました。
ALTERA Cyclone2、Flex10K、ACEX、MAX2
XILINX Spartan-6、Virtex5LXT、XCF**P、CoolRunner2
Lattice XP2
現在はまだBASIC Version2.11βという弱気なバージョンですが、あとは、JTAGフラッシュROMライタと、SVFプレイヤーを統合して、完成です。
正式版のMITOUJTAG BASIC Version2.11は、来週あたりには出荷したいと思います。
現在MITOUJTAG BASICをご利用中で、サポート期間中の方は無償でバージョンアップできますので、詳しくはお問い合わせください。
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