MITOUJTAG Lightのサービスパックをリリース
大変お待たせいたしました!
MITOUJTAG Lighのサービスパック1をリリースしました。
http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/sp.html#light21
今回の更新内容の主なものを紹介します。
●パッケージの形状を自動的に推測するようにした。
どんな複雑な形状の(BGA)パッケージでも、形状を自動的に推測するようにしました。MITOUJTAG開発当初からの積年の課題がひとつ解決されました。

●デバイスを左右反転させて画面の端によせた場合、ピンが欠ける現象を修正した。

左右反転というのは、BottomViewとTopVireを切り替えるためにあるのですが、これをやって画面の端っこのほうにもっていくと、MITOUJTAG ProやLightでは、ピンが欠けてしまいます。
この問題を修正しました。
●ユーザが定義したBSDLファイルから取り込んだデバイスの情報をデータベースに登録できるようにした。
MITOUJTAG Lightでは、ユーザがBSDLファイルを集めてこなくてもいいように、あらかじめ4000種類くらいのデバイスのデータを登録しています。もし、ユーザが、このデータベースに入っていないデバイスのBSDLファイルを開いたら、それをデータベースに追加登録できるようにしました。(BASIC版、Pro版にはもともとあった機能です)

●プロジェクトに登録されているファイルのディレクトリの不具合を修正した。
これが一番大きな改善だったかもしれません。プログラムのいたるところで、絶対パスや相対パスの扱いを見直したので、かなりすんなりと動くようになりました。
●デバイスプログラミングに関するもの
お約束のSpartan-6対応のほか、Cyclone2、ACEX、FLEX10Kに対応しました。また、2009年製のXC9500にも書き込みできるようにしました。
●一部のUCFファイルで、ピン名が正常に読み込まれない不具合を修正した。
いままで、XILINXのUCFファイルを読み込むところに問題がありました。「ピン番号が行の最後にあって、ピン番号が"で囲まれていない場合」に、読み込めないというものでした。このようなUCFファイルは、PACEが自動的に生成したり、リファレンス・デザイン・ボードに含まれていることがありました。そのようなUCFファイルでも正常に読み込めるようにしました。
最後は、
●一部のBSDLファイルを読み込んだ際に、ハイインピーダンスにできないはずの 端子を操作できるように認識してしまう問題を修正した。
これまた一部のデバイス(SystemACEのTQ144など、かなりマイナー系のデバイスに偏っているが・・)で、ハイインピーダンスにできないはずの出力専用ピンが、ハイインピーダンスにできる端子であるかのように認識されていた問題を修正しました。
BSDLファイルを用いて読み込んだ場合は、この問題が起こらないように修正しました。
ディレクトリ関係のバグが解消されたことと、Spartan-6をはじめ新規デバイスに対応したことによって、かなり素直に動くようになりました。
ダウンロードページはこちらにございます。
http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/sp.html#light21
ますます進化したMITOUJTAGをご堪能ください。
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