MITOUJTAG V2のフラッシュROMライタ開発
MITOUJTAG BASIC Version 1.5にはフラッシュROMライタがありましたが、2.xにはまだありません。
そこで、MITOUJTAG BASIC 2.1やPro 2.1に、フラッシュROMライタを移植しようとしています。
アクセス速度は、BASIC1.5と比べると、約2~3倍に速くなっています。
また、フラッシュROMに書き込む際のシーケンスがバウンダリスキャン可視化ウィンドウで見えます。書き込みや例えば、フラッシュROMのダンプを行うと、アドレス信号の端子がチカチカと点滅します。しかし、リアルタイムに画面更新をやると当然ながら遅くなるので、どうするか微妙です。
上の図の動作は、Spartan-3ANスタータキットで試していますが、Spartan-3ANスタータキットのBPIフラッシュROMは一癖ありそうです。なぜだかFPGAがコンフィギュレーションされていない状態にしないと、うまくいきません。デフォルトのアプリケーションとJTAGバウンダリスキャンがぶつかってしまうのでしょうか!?
MITOUJTAG BASIC Version 1.5のフラッシュROMライタプログラムは約4200行ありました。
BASIC 1.5の頃は関数ポインタを使いまくって分かりにくいプログラムだったので、せっかくだから、やりたいこと(フラッシュROMに対する各種操作)をクラスにまとめて、関数ポインタのかわりに仮想関数を使って書き直し、見通しをよくしています。見通しはよくなりましたが、行数はほとんど削減できていません。CからC++に移っても、それほど記述量が減るわけではないようです。
この新しい機能も、近いうちにリリースできるでしょう。
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