SH用のJTAG変換
Pocket JTAG CableやJ-Writerを、SH-2やSH-4などで使いやすくするための、ピン配置変換基板を作りました。SH-4のバウンダリスキャンや、拙作のSH-2用JTAG ICEの動作確認もできたので、大丈夫でしょう。
さて、Interface誌を入手したので、付録のSH-2A基板にもつないでみました。Pocket JTAG Cableの横に差し込んで、14ピンのフラットケーブルで一発でつなぐことができるようになります。
とはいっても、この石はバウンダリスキャンに対応していないので、まだ何も起きませんが・・
なので、連休中にはSH-2A用のJTAG-ICEを作ってみることにします。
それから、特電Spartan-6ボードをUSB-JTAG化する取り組みも始めました。Spartan-6ボードの汎用IOからJTAG信号を出して、各種デバイスに書き込みできたり、バウンダリスキャンができたりするというものです。
目標は、SH-2Aのデバッガに使えるようにすることと、汎用のUSB-JTAGケーブルにしてJ-Writerのソフトウェアが使えたり、MITOUJTAGのケーブル拡張のひとつとして使えるようにすることです。
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