GM計数管
秋葉原の某所でGM計数管が売られていたので、早速購入して、試してみました。
どうやら、型番はSI-3BG(CI-3BG)というもので、ウクライナ製です。
380~460Vをかけて使うようです。
高圧発生回路は、秋月の冷陰極管用インバータを使いました。
冷陰極管用インバータは交流出力で、出力にコンデンサが直列に入っているので、ダイオード2本とコンデンサ1個を外付けすれば、2倍の電圧が取り出せます。
入力電圧が2.13Vくらいのときに、出力が450Vくらいになりました。
その450Vを22MΩの抵抗に通して、GM管のアノードにつなぎ、コンデンサと抵抗で出力を取り出し、オシロで観察してみます。

常時何もおきません。
本当に、ごくたまに「何か」を検出します。1分間に1回もないくらい。
でも、たまにぶわーっと検出します。よくわからない。

電圧を上げていくと、ものすごい勢いでカウントされるのですが、これは連続放電が始まっているので、きっと検出器としては動作していない。電圧を450Vくらいまで下げると、ほとんどカウントしない。
このSI-3BGはオークションなどでも良く出ているようで、感度が、
・Sensivity to Gamma Radiation: 188 - 235 Pulses/S/R/h
と書かれています。いったいどうやって解釈すればよいのか。hは時間、Rはレントゲンだとして、Sは何だろう。
全然検出しないのが悩みなのですが、考えられる原因としては、
・本当に感度が低い
・私の自宅の部屋が適度に遮蔽されていているから
・端子に半田付けしたから壊してしまった
・過電圧で壊してしまった
そのくらいでしょうか。
良く見ると、このガラス管の中に直径1mm×長さ5mmくらいの小さなガラス管があって、それがGM管の本体だと思われます。だとすると、検出器としてはかなり小さいように思われます。
今度、屋外で試してみます。
それより、冷陰極管用インバータの出力を増倍していって3kVくらいまで上げて、コーヒーの空き缶か何かでガスチェンバーを作ったほうが面白いかもしれません。
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コメント
188 - 235 Pulses/S/R/h とは
1レントゲン毎時(10mSv/h)で
毎秒 約200パルスって事ではないでしょうか。
平常時の 0.05μSv/h だと毎秒0.001パルス
毎分0.06パルス…
投稿: | 2011.04.14 10:57