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2012.01.22

SATA IPコアをリリースします。無償評価版もあるよ

特電SATA互換IPコアをリリースします。
このコアは、EXPARTAN-6Tで動作するように設計されています。付録のサンプルデザインを使うと、WindowsのMS-DOSプロンプトからUSBを通じてFPGAを操作して、FPGAの先にあるSATAのSSDやHDDにアクセスできるという代物です。

EXPARTAN-6Tの横にあるSATAコネクタに、HDDやSSDをつないで電源を入れ、
Satassd

MS-DOSプロンプトからサンプルアプリを起動すると、まず最初にドライブの「デバイスID」が取得されます。このデバイスIDの中には最大セクタサイズや、HDDがサポートするコマンドセットなどの情報が格納されています。

Sata_dos

その後はdmardや、dmawrといったコマンドを打って、任意のセクタに読み書きできます。
Cmd_dmard

まだまだ完璧とはいえないコアですが、一応、様々なHDDで動作確認ができています。(詳しくはお問い合わせください。)
このコアが従来他社の製品と比べて何が良いかというと、やはり価格ではないかと思います。

このコアは、EXPARTAN-6Tで動くことを前提として作られていて、Spartan-6LXTの中にあるDeviceDNAというしくみを使って特定のFPGAだけで動作するようにもできます(限定版)。そのため、プロジェクトごととか会社ごとといったライセンス形式ではなく、ボードごとにライセンスができるため、IPコアのライセンス費用が安くできるのです。
1台や2台といった小数の試作機器や研究開発にとって、いままではSATAは高値の花でしたが、このIPコアなら目の前にある1台のHDDだけに書き込めればよい、という状況で威力を発揮するものと考えています。

速度は約130~140MB/s出ていて、SATA(1.0)の限界まで無駄なく使えています。

SATAサンプルデザインについての詳しい使い方はこちらのページに書きました。

無償評価版も用意いたしましたので、EXPARTAN-6Tをお持ちの方は、ぜひとも試してみてください!
※なお、操作を誤るとSSDやHDDに格納されたデータを消してしまうので、実験の際は不要なHDDをお使いください。

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コメント

こんにちは。オンテック篠田と申します。
SATA IP COREについてお伺いしたいのですが、
こちらの商品のIntel FPGA版はありませんでしょうか ?

投稿: 篠田 徹 | 2019.02.18 13:02

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