RaXino-iを使ったUSB-JTAGの作り方
昨日、RaXino-iをUSB-JTAG化するプログラムをリリースしましたが、肝心の接続方法を書いていませんでした。
RaXino-iで作るUSB-JTAGの結線図は次のようになります。
JTAG信号はポートのPORTEから出てきます。
- PE.1 … CLK
- PE.2 … TMS
- PE.3 … SRST (CPUのリセット信号)
- PE.4 … INIT (汎用I/O)
- PE.5 … TRST (JTAGのTAPリセット信号)
- PE.6 … TDI
- PE.7 … TDO
※究極のRX62Nボードや、RaXinoを使う場合には、同様にPORTEとAN5に接続してください。
SRSTとINITとTRSTは、CPUのバウンダリスキャンを行うときに使います。
ターゲットボードの電源電圧Vrefは、アナログ入力のAN5に入れます。
これだけのことで、RaXino-iがUSB-JTAGになります。
※上の写真ではBlueToothが乗っていますが、まだ使われていません。
USB-JTAGになったら、次に必要なるのはソフトウェアです。
このブログをご覧のお客様に、出血大サービスしてしまいます。
なんと、RaXino-iがJ-Writerになってしまうソフトウェアを期間限定で無料でお配りすることにしました。ただし、2012年12月7日までの期間限定で、特電のRXマイコンボードをお買い上げいただいた方のみのサービスとなります。
○ J-Writerソフトウェア Version 1.1 (平成24年11月30日) をダウンロード
※このダウンロードリンクは12月7日に使えなくなります。
J-Writerソフトウェアは、下記のFPGAやCPLDに書き込みができます。
- XILINX: XC9500/XL Spartan2/2E Spartan3/3E/3A Virtex2/2Pro Virtex4 Virtex5 XC18V00 XCF00S XCF00P CoolRunner2 Spartan-6
- ALTERA: MAXII Cyclone Cyclone2 Cycloe3 FLEX10K ACEX1K ArriaGX
- LATTICE: XP2
また、XILINXのFPGAに接続されたSPI ROMに間接的に書き込むこともできます。
J-Writerを使うと、MS-DOSプロンプトからコマンド起動して、FPGAやCPLDに簡単に書き込みができます。
このソフトを無償配布するのは12月7日までです。どうぞお早めに。
RaXino-iの製品情報については下記のWebページをご覧ください。
http://www.tokudenkairo.co.jp/raxinoi/
【使い方】
使い方を簡単に説明します。
- jwriter -detect
接続されたJTAGデバイスを発見します。
- jwriter -auto ファイル名
JTAGデバイスに書き込みます。
こんな感じで、XILINXにもALTERAにも書き込めます。
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