STM32F207のバウンダリスキャン
DigikeyでSTEVAL-PCC010V2というSTM32F207の評価ボードを購入しました。
目的は、ST社のSTM32F2xxがJTAGでバウンダリスキャンできるかどうかを確かめるためです。
このボードは2つの基板に分かれていて、CPUボードをLANボードに挿す形になっています。CPUボードのコネクタ(CN2)が標準的なARM20ピンのJTAGコネクタになっているので、ここにPocket JTAG Cableを接続します。
JTAGデバイスの自動認識を実行すると、STM32F2xxとCortexが見つかりました。
何の苦労もせずに、最初から入っているデフォルトのサンプルプログラムを動かしたまま、バウンダリスキャンができました。このプログラムを実行したときには、ほとんどのピンは入力状態になっているようで、コネクタに指を近づけるとノイズでH→L→H→・・と遷移してしまうのが見えます。プルアップにもなっていないようでした。
この評価ボードをリセットした後の、各ピンの動作を波形にして見てみましょう。
MDCとMDIOが激しく動いて、PHYチップを初期化しています。約1.5秒後に初期化が完了しておとなしくなります。
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このように、STM32F2xxは、何の苦労もせずに、MITOUJTAGをつなぐだけですべてのI/Oピンの動作が見えました。
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なお、このボードは昨年12月30日に注文して1月7日に届きました。8日間。私の中ではDigikey最長記録の達成です。1月1~3日あたりに非常にゆっくりとアメリカ国内を移動して、成田の税関が混んでいたのか、リリースされたのが4日の夜なので、そこで配達が止まってしまい土日に入ったことが大きかったようです。
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