PCI Expressの本が出版されました
なひたふの書いた本「FPGAでゼロから作るPCI Express: PC拡張用の定番バスはこうやって動かす」が、本日、出版されました。
この本は、Interface誌に連載したPCI Expressの記事をまとめて本にしたものです。単なるPCI Expressの解説本ではなく、PCI ExpressのプロトコルをどのようにFPGAに実装していくかという試行錯誤の過程が書かれたものです。
この本の中には、FPGAの話だけではなく、Windowsデバイスドライバの作り方や、Windowsでの割り込みやDMAの話、基板設計の話、測定の話など、PCI Expressを自作する人が必要になりそうなことを詰め込みました。
基板設計の話と測定の話は、連載の時点ではなかった新しい原稿です。
そして、ページ数はなんと、255ページもあります。とても分厚いです。
TECH-Iの中でも一番厚いのではないかと思います。
この本には、プロトコルを処理するような面倒なロジックを、どのようにしてステートマシンに落とし、最終的にHDLに落としこんでいくか、ということが書かれているわけです。
最近では『FPGAをHDLで書くスタイルは古い』という話もあります。それは事実だと思います。けれども、それは誰かがHDLで書いたIPコアを積み木のように重ねているだけなので、そういうIPコアを作る人もどこかに必要なのではないかと、私は思うのです。
「XPSやQsysを使ってFPGAができました」というのではなく、そういう人たちに使ってもらうための回路設計をするレアな人になりたい、そういう方のための本ではないかと思います。つまり、FPGAのコアを作る中の人のための本というわけです。
でも、そういう人は少なくなっているし、HDLでガリガリと書いていく人はこれからもどんどん減っていく(=希少な存在になる)でしょうから、あまり販売数量は見込めなかったと聞きました。その結果、ちょっとお値段が高めの4800円になってしまったそうです。
でも、そんな出版側の予想を跳ね返して、ぜひとも、第二版の増刷が見込めるように、お力をお貸しください。
Amazonでも販売されています。ぜひとも、皆様ご購入をお願いします!
http://www.amazon.co.jp/dp/4789849821/
現在の順位は、
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皆様、どうかよろしくお願いします。
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コメント
書泉ブックタワーさんでゲットしました!
この本でみっちり勉強させていただきます!
投稿: | 2013.04.27 22:51
こんにちは。
amazonで”新しい[PCI express]関係図書は無いかな?”と検索したら件の書籍がヒット。「著者内藤竜治」の文字を見て即買いしました。
当方のPCIexpress開発事案はなかなかGOが出ませんが事前学習用とGOが掛かった時「EXPARTAN-6TP」導入参考書として大いに活躍してくれるはずと期待しています。
投稿: 先 | 2013.05.27 11:32
値段が値段だけに、さんざん悩みましたが、好奇心に負けて購入しました。しっかり勉強させていただきます。
投稿: | 2015.06.07 21:19