WordPressを試してみた結果・・・
特電のWebサイトをリニューアルしようと思って、この年末年始の間にWordPressの本を読み、実際に触ってみました。
とりあえず、現状のトップページをそのまま貼り付けてみた結果です。
レイアウトが崩れているのは、まぁ、大した問題ではない。
それで会社概要のページとか、製品情報とか、仮に移植してみました。
トップ - 会社紹介 + 沿革 | - 出版物 | - 代表者経歴 | - ・・・ | + 製品情報 + Artix7 + 機能と仕様 | | - ダウンロード | | | - Spartan6 + ・・・ |
とりあえずこんな感じの構造にしてみようと思いました。
会社紹介のページはhttp://・・・/company/
製品情報のページはhttp://・・・/products/
すると、会社紹介の下にある沿革のページはhttp://・・・/company/history/というところに入ります。
製品情報の下にあるArtix-7のページはhttp://・・・/products/art7/ になりますが、現在のWebサイトの構造ではhttp://・・・/art7/にあるので、URLが変わってしまうことになります。
どうやら、ナビゲーションの階層とURLのディレクトリが1:1に対応してしまっているので、現在のWebサイトの構造をそのまま移行することができないことがわかりました。
それから、URLの/company/とかが嫌なので、/company.htmlにしたいと思って、いろいろプラグインを試しました。
まずは定番ともいえる.html on PAGESです。これを入れると確かにパーマリンクに.htmlを入れることができるようになります。
このようにhttp://・・・/product/art7/index.html になるように設定しました。
しかし、index.htmlを省略して、http://・・・/product/art7/ではアクセスできません。http://・・・/product/art7.html/というURLになったりします。
このあたりのルールはよくわかりません(使うプラグインによる?)が、/art7.html/ というディレクトリになったりするので、あまり良いことではありません。
それに、ページごとに.phpにしたり.htmにしたり、と変えることはできず、全部一括で変わってしまうようです。
いろいろ実験して分かったことでは、WordPressのURLは、そのURLの場所に何かのファイルがあるわけではなく、index.php?p=の後ろに付いている文字列を適当な手段で解釈して見せているようなので、フェイクなわけです。
ページの階層構造とURLが関連付けられて固定してしまっているということと、パーマリンクのファイル名が自由にならない、ということでWordPressを使うのは見送ることにします。(プラグインによってはできるのかもしれませんが・・)
そういうわけで、特電Webサイトのリニューアル用として次はBootStrapを勉強することにしました。
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