18bitA/Dボードの再設計
これまで約2か月間、検証を重ねてきたAD7986 18bit ADCボードは、
- 1LSB=約30uV。ノイズは1.5LSB程度(A/D変換器自体の性能)。S/N比は約100dB。
- 可変ゲインプリアンプを1000倍に設定にすれば、1LSB=約30nVまで可能。
- プリアンプ部のひずみ率は-95dB以下。
- サンプリング周波数は2MHz
という性能が達成できました。
機能としては、
- FPGAに直接取り込んでフィルタリングなどのディジタル処理が可能
- USB2.0またはUSB3.0インタフェースで取り込み可能(ソフトウェアも付属)
- 低消費電力
これまでの検証結果を反映するべく設計をやりなおしています。
改良点は以下のとおり。
- アナログの差動信号を受け入れられるよう、ゲイン可変差動入力OPアンプを追加
- ADCの入力に過電圧保護ダイオードを追加
- ADCに与える差動入力のコモン電圧を2.5Vにする
- DAC出力のOPアンプの接続方法を変えて、-2.5~2.5V出力可能にする
- 絶縁型バッファを取り除き、普通の2電源バッファに置き換える
- 基板の層数を4層にする
- アナログ入力の入力抵抗(50Ω)を、ジャンパでON/OFFできるようにする
- 電源IC(LT3439EFE)のGNDをつなぎ忘れていた問題の修正
- 2.5V電圧リファレンスの出力にOPアンプを追加(ただしジャンパ可能)
月曜日に1日で再設計できるかな・・と思ったのですが、とても無理でした。
水曜日に出図をし2月中の発売を目指します。価格は約6万円を目指します。
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