「目からビーム」装置の開発
今年の目玉新製品として、目からビーム装置を開発しました。溶接やYAG励起用として実用化されている大出力の半導体レーザを用いています。
エイプリルフールですよ
写真 ラブリービームを放つ内藤
大出力半導体レーザは赤外光なので通常は目には見ませんが、照準を合わせる際には、特殊な結晶を通じて波長400nmの可視光にしています。結晶をバイパスすれば60Wの赤外レーザを直射できるので、溶接やはんだ付けなどに便利です。
今年はプリキュアも目からビームを放てるようになり、目からビームを出すことが一般社会に定着してきた感じがします。目からビームを出すことがブレイク寸前です。
なお、レーザ発射のタイミング制御および敵味方識別にはRXマイコンを使用しています。早ければ今年の秋には販売開始したいと思います。
さらに、次期バージョンとして口からビーム装置も予定しています。
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