« 第1回 MITOUJTAG実践セミナーを開催しました | トップページ | MITOUJTAGの簡易接続検査機能 »

2014.12.11

FlashAirでWi-Fi JTAGができた!

昨日、セミナーを開催している間に、特電のスタッフが事務所でFlashAirをつかったWi-Fi JTAGの実験をしてくれました。

前回の記事では、Wi-Fi JTAGがなんとか動いているかどうかといった感じだったのですが、実際のデバイスとキャプチャしたIDCODEが違うという問題が起きていました。その原因は、使っていたボードに2つのJTAGデバイスが乗っていたためでした。

Fa_jtag_1

電気的な問題や、ソフト的な問題が起きていたわけではなかったようでひと安心。FlashAirのGPIOを直接JTAGデバイスにつないでもとりあえず動作はするのですが、安心のため、バッファを入れることにしました。

Flashair_jtag

相変わらず遅いですね~。緑がTMS、青がTDO、橙がTCKです。1bitの操作で0.2秒くらいかかっています。自動的にデータを送った時は、大体1回のHTTP GETの送受信に220~230ms掛かっています。

そのスタッフが、このFlashAirの操作をJavaScriptを使ってサクッと自動化してくれました。とても優秀なスタッフに恵まれて私は幸せです。

Chrome_jtag

このように、FlashAirのWi-Fi経由でJTAGのIDCODEを調べるスクリプトがブラウザの中で動いています。

-----------------------------------------------------------------
 JTAGを操作して、Device IDを読み込むデモです。
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x13"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x17"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x16"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x13"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x13"}
{"STATUS":"OK","CTRL":"0x0d","DATA":"0x12"}
FlashAirに書き込む平均待ち時間は :  228.91304347826087 [ms]でした。(N =  23  )
[1, 1, 0, 0, 1, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 1, 0, 1, 1, 1, 1]
-----------------------------------------------------------------

ちゃんと、0xF5046093と見えています。これはXILINXのコンフィグROM、XCF04SのIDCODEですね。

わずか2日でここまでできるとは・・

次回は、複数のデバイスの認識に対応させたり、特電のWebサイト中にIDCODE→デバイス名の候補を調べるAPIを作ったりして遊んでみることにします。

|

« 第1回 MITOUJTAG実践セミナーを開催しました | トップページ | MITOUJTAGの簡易接続検査機能 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第1回 MITOUJTAG実践セミナーを開催しました | トップページ | MITOUJTAGの簡易接続検査機能 »