Cosmo-ZのADCが安定して受信できるようになった
Cosmo-ZのADCが安定して受信できるようになりました。
今まで、Cosmo-ZのADCは、電源投入時にこんな
波形になることが多く、温まってくると正常に動作するという非常に怪しい状態でした。
それは、高速ADCからのLVDS信号を受信している回路の問題でした。600Mbpsで送ってくるので、1つのビットは1.6nsなので、信号の変化点から800ps経過したところでサンプリングするように合わせないといけなかったのですが、そのタイミングを間違えていました。
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まず、ADCから100000000000という固定のパターンを出力させて、それをZYNQのISERDESで受け取ります。そして、IDELAYを1個ずつ増やしていきますと・・
このように20~21個くらいのところで再びデコードの状態が変わります。IDELAYの1タップは75psなのでだいたい1.5nsくらいずらすと信号の状態が変わるということです。
そこで、最初に変わってから11タップ目で止めることにしました。
これで、ちょうど、ど真ん中でサンプリングしていることになります。
こうしてCosmo-Zは、電源投入直後でも綺麗な波形をサンプリングできるようになりました。
すべてはミューオンの検出のため。頑張ります。
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