Cosmo-ZのWeb UI画面
今週は、ZYNQ搭載ADCボード「Cosmo-Z」のWebユーザインタフェースを作っていました。
みんながみんなZYNQのLinuxにログインして、コマンドを叩いて操作できるわけではないし、WindowsマシンからUSB3.0でつないでキャプチャできるわけでもありません。
でも、ZYNQのLinuxでWebサーバを動かして、Web画面で波形が見られれば、誰でもどこからでも見れますよね。
Cosmo-Zは、もともとミューオンという宇宙線を検出するために開発されました。
ミューオンの検出には、プラスチックシンチレータと光電子増倍管を使っています。

プラスチックシンチレータと光電子増倍管からの信号をCosmo-Zにつないで、
それをオシロにつないで波形をモニタしつつ、Web画面でもみてみると、確かに一緒のタイミングで連動して、何かトリガしながら動いていることが確認できました。

Webの画面をさらに進化させていたら、このようなになりました。
Web上で、トリガレベル(ディスクリ)や、現在のペデスタルレベル(無信号時の値)を見ることができ、画面上の波形がリアルタイムに更新されるようになりました。
波形の更新やトリガレベルの設定はAjaxを使っているので、画面全体の更新を伴わず、とてもスムーズです。
これで、世界中どこに置いた光電子増倍管でも、Webでモニタできますね。
| 固定リンク




コメント