地下鉄の駅でミューオンを測ってきた
ZYNQ搭載のADCボード「Cosmo-Z」をアクリルケースに入れたものが、モバイルバッテリーで動くようになりました。
上と下のアルミの筒の中には、プラスチックシンチレータ(放射線が入ると光るもの)と光電子増倍管が入っていて、宇宙線を測ることができます。
アルバイトの学生さんに、東京駅京葉線ホームと大江戸線六本木駅のホームで測ってきてもらいました。
まず、特電のオフィスにおける光電子増倍管の出力波形です。
それから、東京駅京葉線ホーム、
そして、六本木駅
会社は4階なので、おそらく地上15mくらい。
大江戸線六本木駅は海抜-42.3mで、六本木の標高は30m程度らしいので、地表面からは70mと推測しています。
JR京葉線東京駅は海抜-29mですが、東京駅は標高3mくらいしかないらしいので、地表面から32mと推測しています。
周囲の高層ビルなどによってもミューオンは減ってしまうのでしょうから、おおざっぱな目安にしかなりませんが、深く潜れば潜るほど大きなパルスが減っていくのがわかります。
スペクトルを取ってみると・・・
30分間の測定ですが、高さ80以上の大きなパルスは、地上と地下で差があります。
また、高さ47あたりのピークは、カリウム40のものと思われます。(塩化カリウムの試薬を置くと、ちょうどこのあたりが増えるため) 地価の深さとはあまり相関がありません。
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