特電に新しいスタッフが入りました
今日から特電に新しいスタッフが来てくれることになりました。
並列計算と粒子法によるシミュレーションと可視化が趣味と研究を兼ねているという、超ハイスペックな院生さんで、シェーディング言語を使ってGPGPUもできるとのことです。とてもすばらしいです。
FPGAや電子回路は未経験とのことですので、特電もそろそろSDSoCに踏み込むべきかなと感じています。SDSoCはソフトウェア技術者がFPGAを意識せずにハードウェア化して高速化するためのものと聞いているので、お盆明けからみんなで勉強していこうかと思います。
特電の今後としては、SDSoCに対応したボードとリファレンスデザインを作り、高速な数値計算のソリューションを提供するというのも面白いんじゃないかと思います。
今年から入ってくれた人に、VHDLやRTLを教えて古い開発スタイルを発展させていくよりも、SDSoCやVivadoHLSで何かやったほうが夢があります。
それに、特電が力をいれている分野がCosmo-Zなどのインテリジェントな物理計測装置なので、その後段階の処理としてリアルタイムに数値計算を行うというと話がつながってくるからです。
現に、Cosmo-Zで計測したデータをもとに1000×1000くらいの行列を数マイクロ秒で計算しなければならない案件とかがあって、そういう案件では1000個くらいのFPGA内乗算器を同時に動かす必要があります。
そういう面白い(?)案件をVHDLで書く気にはなかなかなれません。
それから、今年入った人は皆、OpenGLを使った3次元表示ができるそうです。今日は全員がそろったので、MITOUJTAG V3という新しい3D表示のMITOUJTAGを創っていくためのキックオフをしました。お盆前かお盆明けには、新しいコンセプトのMITOUJTAGのコンセプトを発表したいと思います。
| 固定リンク


コメント