Cosmo-Zでディジタルロックインアンプを作る(3)
前2回の記事で、ディジタルロックインアンプを作る要となる部分の説明をしました。
では、実際にどのような感じになるのか、試してみましょう。
まずは入力に与えている正弦波の振幅やオフセットを振ってみます。
- 茶色が入力信号です。
- 灰色が、ファンクションジェネレータのトリガ信号(参照入力)
- 赤が位相
- オレンジがsin、黄色がcos
- 緑と青が乗算結果
です。
次は周波数を振ってみます。

ちゃんと追従してきていますね。
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ロックインアンプたるもの、計測した結果を表示しなければならないので、画面上に表示することにしました。
sinを掛けた成分とcosを掛けた成分の二乗の和をとり平方根を取って求めています。確度は、元の参照入力に対してどれだけずれているかを表したもので、atanで求めています。
平方根やatanはさすがにハードウェアでやる気力はないし、ゆっくりで良い処理なので、ZYNQのPSを使ってソフトウェアで処理しています。
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このできたてほやほやの「ロックインアンプ内蔵 Cosmo-Z」を日曜日に早速、出荷しました。
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