« ZynqBerryをLEDチカチカして、JTAGで観察してみた | トップページ | 日本語のデータシートのご注意で本当に注意だった件 »

2016.05.26

MITOUJTAGのロジアナ波形をエクスポートする方法

アルバイトさんが、MITOUJTAGのロジアナ機能を使って取った波形をEXCELにエクスポートする方法を考えてくれました。

やりたかったことは、18bitのAD変換ボードのA/D変換結果をグラフにしたかったというものです。

まず、MITOUJTAGの内蔵ロジアナを使って、FPGA内部の波形をキャプチャします。

Mjwave_1

一番上の正弦波のようになっている信号が、ADCから受け取った波形です。

十進数にしてみるとこんな感じです。

Mjwave_2

この波形をエクスポートしたいと思います。

まず、MITOUJTAGの画面左で、ツリーになっているところにあるロジアナ波形を右クリックして、エクスポートを選びます。

Mjwave_3

そうしたら、vcdファイルの形式でエクスポートします。

VCDというのは、Value Changed Dumpの略で、標準的な波形記録フォーマットです。

Mjwave_4


VCDファイルはテキストで、このような感じになっています。

Mjwave_5

VCDは、信号名を謎の記号に変換しますが、2進数の部分はこう書かれるようです。

Mjwave_6

こういうのをひたすら集めて、テキストエディタで置換すると

Mjwave_7_2

MITOUJTAGのロジアナで得られた波形をこのようなテキストに落とせるとのことです。

Mjwave_8

ちょっと大変ですが、専用のキャプチャ用アプリを作らなくても、FPGAの中でバスに出ていれば、それをMITOUJTAGで取り込んで他のアプリにエクスポートできるので、開発途中では便利な方法だと思います。

|

« ZynqBerryをLEDチカチカして、JTAGで観察してみた | トップページ | 日本語のデータシートのご注意で本当に注意だった件 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ZynqBerryをLEDチカチカして、JTAGで観察してみた | トップページ | 日本語のデータシートのご注意で本当に注意だった件 »