ZynqBerryでLinuxを動かす方法
ZYNQを搭載したRasiberryPi形状のボード「ZynqBerry」でLinuxが動くようになりました。

どうやら、この1週間くらいの間にTrenz社でLinux対応が行われたようです。
やりかたは、まず、Trenz社のリファレンスデザインのページにあるDebian_8.4を開きます。
この中には
- Flash
- SD_Content
- SD_Images
の3つのフォルダがありますが、まずはSD_Imageを開き、zynq-debian.img (Size 1.75 GB / Modified 24.05.2016 - 11:34:53 )というファイルをダウンロードします。そして、これをWin32_Disk_ImagerでSDカードに書きこみます。

Linuxが起動するためにはSDカードにパーティションを設定しなければならないので、Windowsのファイルコピーではだめで、Win32_Disk_Imagerで書き込む必要があります。
パーティションは次の図のような構成になりますので、

先頭のパーティションにSD_Contentフォルダにある2つのファイル
- image.ub (Size 3.38 MB / Modified 25.05.2016 - 10:21:07)
- system.dtb (Size 20.57 KB / Modified 25.05.2016 - 10:21:07)
を書き込みます。
また、ZynqBerryのFlashROMにはFlashフォルダにある
- BOOT.BIN (Size 1.39 MB / Modified 24.05.2016 - 11:22:00)
を書き込んでおきます。
※FlashROMに書き込むのは面倒な手順があるので、それは別途書きます
そうして、基板上のP1をショートしてリセットすると・・・
このようにFlashROMからU-Bootが起動して、SDカード上のファイルを読みにいきます。
途中から激しく文字化けしたり
IPV6がどうのといったWarningが山ほど出ますが、
最終的にはDebian GNU/Linuxが起動します。
Debianだからapt-getができるのが嬉しいですね。
apt-get installでemacsをインストールしてみました。個人的には、emacsが使えるのが有難いです。viなんていう使いにくいエディタで各種の設定ファイルを変更しなくていいのですから。
このLinuxがどれほど使えるかは、明日、インターンの学生が来たら試してもらうことにしましょう。
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