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2016.06.02

DACを作ったら発振した件

AD9717(125MHz,14bit,2ch)とOPアンプをいくつか使ってDACを作っています。

しかし、見事に発振してしまっています。

Scope_0

回路的にはこんな感じです。

Ad9717_2

AD9717は差動出力で電流出力タイプのDACなので、完全差動アンプのTHS4521を使ってシングルエンドの信号に直し、それをADA4899で増幅してSMAコネクタから出そうというものです。

しかし、見事に発振。

上のオシロの波形を見るとわかると思いますが、電圧が高くなってくると発振し、急激に電圧が変化するところでリンギングを生じています。

前者の発振・・つまり、電圧に依存する発振については差動増幅器からADA4899へとつながる部分の抵抗値を変えることで収まりました。

後者の発振、電圧の変化でリンギング、については、同軸ケーブルをつないだことによる容量性負荷の発振と思われます。

ケーブルへの出力段にADA4899に選んだことが間違いだったのか。

(使用した実績のあるTHS4041CDにしておけばよかった・・・)

超低ノイズで帯域が広いから選んだのですが、まさか、ここで発振するとは。

コンデンサを切って貼っての戦いが始まります。



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