CORDIC法とDACで正弦波を出力してみた
開発中のZYNQ搭載ADC/DACボード「Cosmo-Z Mini」にCORDIC法の正弦波発振器を入れて、DACから出した波形の特性を測りました。
まずは、オーディオアナライザをつないでひずみ率を測ったら、-80dBとのことでした。
オシロで取った波形を示します。
見た感じではきれいな正弦波が出ています。
この波形を同じボードのADCで取り込んで波形表示させてみたり、リサージュ図形も描かせてみましたが、目で見た範囲では問題はありませんでした。
FFTで解析してみると、ひずみ率は-60dB弱くらいです。ちょっと残念です。おそらくADCのほうのひずみ率が悪いのでしょう。
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周波数を230kHzにしても生波形やFFTはあまり変化が見られませんが、
リサージュ図形は汚くなってきます。
ところどころ飛びが出てきます。OPアンプの帯域が足りないのかもしれません。本番用基板では、OPアンプを変えるのが必須といえます。
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最後に、周波数を2.3MHzにしてみます。
2倍や3倍の周波数のひずみ率はそれほど悪化していないのですが、2次3次高調波の周辺に汚い高調波が広がって見えてきています。より高次の高調波がエイリアシングで見えているのでしょうか。
ただし、リサージュ図形はそれほど汚くはなっていません。
まとめ
- CORDIC法とDDSで正弦波を作り、DACから出力した
- オーディオアナライザで測ったひずみ率@20kHzは-80dB
- ADCで取り込むと-60dB弱になる
- OPアンプの帯域が足りてなさそう
ということです。
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