改版したCosmo-Z Miniの性能
改版したCosmo-Z Miniにコネクタ等を取り付け、実験開始です。
まず、信号発生器を使って周波数特性を測ってみました。
Cosmo-Z Mini旧基板は30MHzくらいでゲインが下がり、その後も2倍程度の傾きで下がっていますが、Cosmo-ZとCosmo-Z Miniの新基板は50MHzくらいまではフラットな特性が出ています。
旧基板はアナログフロントエンドのOPアンプにTHS4521を使っていましたが、今回の改版でTHS4520に戻した結果、Cosmo-Zと同等の性能になりました。
それから、オーディオアナライザで作った100kHzで綺麗な(ひずみ率-100dB以下の)正弦波を入れた結果、-90dB以上のひずみ率を達成できました。
サンプリングした波形をFFTした結果、高調波は微塵も生じておりませんでした!
旧基板で測ったときのスペクトラムは下の図の-60dB程度だったので、OPアンプの型番が1つ違うだけでここまで変わるのかと思ってしまいます。
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ただ、CORDIC法+DDSで作った波形でDACを試したところ、そこまで良くはなく、-70dBくらいかなという感じでした。
最大の懸案であった、アナログ性能については大きく改善した(というかCosmo-Zの仕様に戻った)といえます。
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