ZynqberryのSDSoC対応(2)
SDSoCのチュートリアルや使用例のほとんどは、DDRメモリの中のデータとハードウェアアクセラレータの間でやりとりをしています。人工知能とか機械学習とか、画像処理とか、そういうメモリに籠ったアプリではそれがいいのでしょう。
そういう例では、メモリ上のデータをやりとりするだけなので、I/Oポートの設定はさほど気にならないのでしょう。SDSoCでI/Oピンを設定する方法が書かれたものは皆無です。XILINXのフォーラムにちょっとだけ質問が書かれていましたが、具体的な回答は書かれていません。
みんな、ZYBOとか使ってやっていて、自分でボード作る人はいないんでしょうか???
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私がやりたいことは、カメラや高速ADCですから、SDSoC8でピン配置を設定する方法を本気で探さなければなりません。
そこで、ZynqberryにHDMI出力やPWMなど、リッチな環境を入れて、さらにピン配置も指定した状態のSDSoC用のプラットフォームを作ってみました。
まず、Trenz社提供のサンプル回路をベースにSDSoCプラットフォームを作りました。
しかし、このサンプル回路が曲者で、Vivado2017.3以降では論理合成が通らないのです。
苦労してデバッグして、ようやくその原因もわかって、対策もしましたが、Vivado2018.1では最終的にタイミングエラーが出てしまいます。
VivadoのプロジェクトをSDSoCに持っていって、いざ合成しようとしてみると、AXI RegsなどXILINXの標準IPのdriverがないと言われたり、ハードウェアのカスタムIPがないといわれるなどしましたが、SDSoCのプロジェクトの一時ディレクトリに無理やりコピーして何とか合成させました。
ただ、Vivadoでも出ていたタイミングエラーが原因となって、最終的にSDSoCもエラーで終わってしまいました。
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