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2019.01.21

MITOUJTAG BASIC 3.4の起動時にエラーが出てPocket JTAG Cableにつながらない

Windows7でMITOUJTAG BASIC 3.4をご利用のお客様から起動時に

システムエラー「コンピュータにDMGR.DLLがないため、プログラムが開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてください。」

というエラーが出て、Pocket JTAG Cableに接続できないとのご連絡をいただきました。

Windows10で確認したところ、確かにエラーの内容は「システム リソースが足りません」

Syserr_2

となっているものの、起動時にエラーが出てしまいました。

この原因は、DMGR.DLLとDJTG.DLLがが無いためなのですが、これらはDigilentのUSB-JTAGケーブルを使うためのプラグインで、MITOUJTAG BASIC 3.4からはDigilentのJTAGケーブルに対応したため、このエラーが出るようになってしまいました。

当社のPCにはすべてXILINXの開発環境が入っていたため、このDLLも入っていたため気が付きませんでした。

Digilentのライブラリは、下記のページから

https://reference.digilentinc.com/reference/software/adept/start?redirect=1#software_downloads

Adept2 のSystem(Windows - V2.19.2)というのを入れれば入ります。

また、Pocket JTAG Cableがつながらないというのは別の問題で、デバイスドライバのあるディレクトリでdpinst.exeを実行すれば入るようになっています。

ですが、MITOUJTAG BASIC 3.4のインストールCDにはdpinstが入っていなかったようです。そのため、デバイスマネージャからインストールしなければならないなど、かなり不便な仕様になっていました。

dpinstの入っているPocket JTAG Cableドライバは下記のURLに置きました。

http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/download.html

この中のPocket JTAG Cableドライバ(1月21日版)をダウンロードしてください。

解凍すると以下のようなファイルが出てきます。

Dpinst_0

お使いのPCが64bitならばdpinstを実行、32bitならばdpinst32を実行します。

画面が暗転して警告メッセージが出ますが、

Dpinst_1_2

dpinstはMicrosoftの作ったツールなのですが、発行元不明となっていますね。

これを実行すると同じフォルダにあるデバイスドライバがかたっぱしからインストールされます。実際のデバイスが接続されていなくても、システムに登録してくれるのです。

Dpinst_2

このように2種類のドライバがインストールされました。

Dpinst_3

これでPocket JTAG Cableが使えるようになります。

dpinstはデバイスドライバのインストール作業を簡単にしてくれます。

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