MITOUJTAG BASIC 3.4の起動時にエラーが出てPocket JTAG Cableにつながらない
Windows7でMITOUJTAG BASIC 3.4をご利用のお客様から起動時に
システムエラー「コンピュータにDMGR.DLLがないため、プログラムが開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてください。」
というエラーが出て、Pocket JTAG Cableに接続できないとのご連絡をいただきました。
Windows10で確認したところ、確かにエラーの内容は「システム リソースが足りません」

となっているものの、起動時にエラーが出てしまいました。
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この原因は、DMGR.DLLとDJTG.DLLがが無いためなのですが、これらはDigilentのUSB-JTAGケーブルを使うためのプラグインで、MITOUJTAG BASIC 3.4からはDigilentのJTAGケーブルに対応したため、このエラーが出るようになってしまいました。
当社のPCにはすべてXILINXの開発環境が入っていたため、このDLLも入っていたため気が付きませんでした。
Digilentのライブラリは、下記のページから
https://reference.digilentinc.com/reference/software/adept/start?redirect=1#software_downloads
Adept2 のSystem(Windows - V2.19.2)というのを入れれば入ります。
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また、Pocket JTAG Cableがつながらないというのは別の問題で、デバイスドライバのあるディレクトリでdpinst.exeを実行すれば入るようになっています。
ですが、MITOUJTAG BASIC 3.4のインストールCDにはdpinstが入っていなかったようです。そのため、デバイスマネージャからインストールしなければならないなど、かなり不便な仕様になっていました。
dpinstの入っているPocket JTAG Cableドライバは下記のURLに置きました。
http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/download.html
この中のPocket JTAG Cableドライバ(1月21日版)をダウンロードしてください。
解凍すると以下のようなファイルが出てきます。
お使いのPCが64bitならばdpinstを実行、32bitならばdpinst32を実行します。
画面が暗転して警告メッセージが出ますが、

dpinstはMicrosoftの作ったツールなのですが、発行元不明となっていますね。
これを実行すると同じフォルダにあるデバイスドライバがかたっぱしからインストールされます。実際のデバイスが接続されていなくても、システムに登録してくれるのです。
このように2種類のドライバがインストールされました。
これでPocket JTAG Cableが使えるようになります。
dpinstはデバイスドライバのインストール作業を簡単にしてくれます。
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