Cosmo-Z MiniのDACを修理
FPGA+高速DACで任意波形を作るため、Cosmo-Z Miniの回路で実験していたところ、OPアンプやDACが次々と壊れるという不可解な現象が起きました。
そこで、今月初めに実装屋さんに基板と交換用部品を送って、DACとOPアンプを張り替えてもらったところ、ちゃんと動くようにはなったのですが、片側のチャネルのOPアンプが再び壊れてしまいました。
帰還抵抗を上げてゲインを稼ごうとするとOPアンプが壊れ、入力抵抗を下げるとDACが壊れる・・?
何かパターンが見えてきたかも!
生き残ったチャネルは無事に動いています。
初段の差動アンプ(THS4520)でゲイン4を稼ぐのではなく、2にとどめておけば、DACの謎の歪も発生しないようです。そして、出力段のOPアンプ(THS4041)でゲイン2にすれば、±1Vの振幅が出せるはず!
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