ET/IoT2019に行ってきました
ET/IoT2019に行ってきました。
感想を一言でいえば、凋落感。
落ちぶれてすまん、という感じでした。
いつのまにか「過去最大規模で開催」のキャッチコピーもなくなり、ETフェスタの日なのに人も少ない。
かつては6コマ8コマ取っていた会社も2コマや1コマに減り、出展そのものを取りやめてしまった会社も。
会場全体を見まわしても尖ったボードがない。
ようやく緑色の四角い板を見かけても、産業用CPUモジュールという名のいわゆる組み込み用のパソコンだったりして、ここだけにしかないようなワクワクするような面白い物はない。
それでも基板を出しているだけまだましで、基板や機械を出さずにパネル展示とパンフレットだけだったりするところも多い。
日本の開発会社の多くは、毎年同じようなものを作っていて、一言で言ってしまえば「その会社の得意とする分野で顧客からの要求で作ったものを一般化して自社商品として売っている」のでしょう。だからワクワク感や目新しさが皆無。
一方、ギラギラとした目で自社製品の熱烈に説明してくれるのは、中国や台湾の企業。
日本、大丈夫かな。
認めたくないけど、日本より中国台湾のほうが活気がある。
本当に認めたくないけど、認めざるを得ない。
このままだと半導体メーカーさんも、世界の2%しかいないマイナー言語である日本語ドキュメントを用意してくれなくなるかもしれない。
元上流階級でプライドだけは高く、正面だけ立派なスーツで後ろが裸というびんぼっちゃまのようになりかけていないか。
10年前のETは本当に楽しかった。
かくいう私も2年前から出展していません。
私も、組み込み業界を盛り上げていきたいけど、できるかな。
とにかくFPGAやCPUで面白く、新しいことしなきゃね。
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