« NanoVNAのキャリブレーション | トップページ | ようやく望みの特性のLPFができた »

2020.08.27

LCチェビシェフフィルタの実験

NanoVNAの校正のやり方がわかったので、チェビシェフフィルタの実験をしてみました。

作ったのはこの回路。

実際に入手できる部品で構成していて、入出力インピーダンスは50Ω、等リップル帯域は60MHz、リップルは1dBにしています。

Chev1_20200827124501

特性のシミュレーションを下の図に乗せます。80MHzで-22dBほどのダウンですね。

Chev2

実際に作った回路がこちら。

Chev_lpf

もう、こういうやつを一瞬で作れるようになってきました。

その測定結果は、

Lpf_spec

気持ちよいほどにシミュレーションと一致していました!

等リップル帯域も、80MHzで-20dB減衰というのも設計どおりです。

ちょっと気になったことがあったのですが、LCフィルタではGNDに落とす部品がありますが、こういう基板を作っているとGNDには上と下があります。2つのコンデンサで上下を変えてみるとどうなるでしょう。

結果は下の写真のとおりでした。

Chev_lpf2

160MHzあたりにノッチができてしまいました。

コンデンサを上下に配置するというのは、間違ったやり方なのかもしれません。

 

 

 

 

|

« NanoVNAのキャリブレーション | トップページ | ようやく望みの特性のLPFができた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« NanoVNAのキャリブレーション | トップページ | ようやく望みの特性のLPFができた »