RedPitayaとCosmo-Z Mini+LPFのDAC特性の比較
RedPitayaとCosmo-Z Miniで1MHz~50MHzの正弦波を発生させて、LCフィルタを透過した後の信号レベルを比較してみました。
RedPitayaのLCフィルタはRedPitayaの基板に乗っているもの。Cosmo-Z MiniのLCフィルタは一昨日作成した5次のチェビシェフ with ノッチLPFです。
Cosmo-Z Miniのリップルが気になります。さんざんシミュレーションしてわかったことですが、出力バッファのインピーダンスとフィルタのインピーダンスが合っていないとリップルが大きくなる傾向があります。
RedPitayaのほうも30MHzくらいからゲインが下がり始めていますが、全体的にRedPitayaのほうが高周波特性が伸びているので、出力OPアンプの差かもしれません。RPはAD8021という200MHzクラスのを使っていて、Cosmo-Z MiniはTHS4041という165MHzクラスのものを使っています。
ノッチを入れるのであれば元のフィルタの特性はゆるくても何とかなってしまいますので、RedPitayaのLPFはチェビシェフではなく、バターワース or ベッセル+ノッチの構成なのかもしれません。下にRedPitayaの出力LCフィルタの特性を測ったものを示します。
アンチエイリアシングフィルタにチェビシェフを使うのは、良策ではないのかもしれません。
高調波とサイドローブはRedPitayaに勝てたので、あと一息です。
まだまだ改良するべき点は多そうです。
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