Vivadoの操作を自動化するライブラリ「NahiViva」をアップデート
Vivadoを使っていて、次のような悩みはないですか?
「プロジェクトがVivado 2018.3用なんだけど、わざわざ古いVivadoをスタートメニューから開くのが面倒くさいな」
「Vivadoがたくさんあるんだけど、古いのを選んで開くのが面倒」
「Update IPの作業って、どうしてこんなに何度も何度もクリックしなきゃいけないの?」
「MCSファイルって、どうやって作るんだっけ??」
「gitで管理したいけど、ブロックデザインもプロジェクトもバイナリだから相性が悪いな」
「テレワークしようと会社のファイルを家に持って帰ってきたけど、ディレクトリ関係が変わってやりにくい」
「そもそもBitStreamってどこにあるの?」
「お客さんに300Mバイトのプロジェクトをメールで送ったら怒られた」
このような悩みを解決するツール「NahiViva(なひビバ)」を作りました。
オープンソースのツールとしてgithubで公開しています。
https://github.com/tokuden/NahiViva
このツールを使うと、VivadoでIPを変更してから、Update IPをして、論理合成をして、ROMに書き込むためのMCSを作る操作が、
% NahiRun -update
% NahiGenMcs
と、簡単にでできてしまいます。
もう、生のVivadoには戻れなくなりますよ。
ぜひご利用ください!
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