« Vivadoでクロックの名前を付けなおしてset_false_pathを設定する | トップページ | Vivadoで自作のIPをアップグレードした時の超効率的な操作 »

2021.02.15

Vivadoの操作を自動化するライブラリ「NahiViva」をアップデート

Vivadoを使っていて、次のような悩みはないですか?

「プロジェクトがVivado 2018.3用なんだけど、わざわざ古いVivadoをスタートメニューから開くのが面倒くさいな」

「Vivadoがたくさんあるんだけど、古いのを選んで開くのが面倒」

「Update IPの作業って、どうしてこんなに何度も何度もクリックしなきゃいけないの?」

「MCSファイルって、どうやって作るんだっけ??」

「gitで管理したいけど、ブロックデザインもプロジェクトもバイナリだから相性が悪いな」

「テレワークしようと会社のファイルを家に持って帰ってきたけど、ディレクトリ関係が変わってやりにくい」

「そもそもBitStreamってどこにあるの?」

「お客さんに300Mバイトのプロジェクトをメールで送ったら怒られた」

Kaisya_komaru_man

このような悩みを解決するツール「NahiViva(なひビバ)」を作りました。

オープンソースのツールとしてgithubで公開しています。

https://github.com/tokuden/NahiViva

このツールを使うと、VivadoでIPを変更してから、Update IPをして、論理合成をして、ROMに書き込むためのMCSを作る操作が、

% NahiRun -update
% NahiGenMcs

と、簡単にでできてしまいます。

もう、生のVivadoには戻れなくなりますよ。

ぜひご利用ください!

|

« Vivadoでクロックの名前を付けなおしてset_false_pathを設定する | トップページ | Vivadoで自作のIPをアップグレードした時の超効率的な操作 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Vivadoでクロックの名前を付けなおしてset_false_pathを設定する | トップページ | Vivadoで自作のIPをアップグレードした時の超効率的な操作 »