MITOUJTAGの最終バージョンアップに向けて
喫茶店に籠って今後のMITOUJTAGバージョンアップの方針を練っていました。
現時点でのMITOUJTAGの最新版バージョンはMITOUJTAG Pro 3.4.2で、2019年4月のリリースです。なんと最後のバージョンアップから2年以上も空いてしまいました。
今後のやりたいことなどの構想をまとめていたのですが、使用しているコンパイラがBorland C++ Builder 6という超古いものなので、どうにもなりません。
とりあえず、現在のMITOUJTAGの拡張はあと数回のバージョンアップで終了し、MITOUJTAGは「完成」としようかと思います。
Version 3.5(PROのみ)
AJFG(JTAGスクリプトのこと)のアップデートがメインです。
2021年8月にリリースできるように頑張ります
- AJFGでプライベート命令の発行、BSR操作、データレジスタの操作ができるようにする。
- AJFG用にMinGWを内包し、デフォルトのコンパイラをMinGWにする。
- Windows10+VC2019の組み合わせでユーザが設定に苦労せず動作するようにする。
- AJFGのリモート接続機能。すなわち、ユーザが作ったアプリからMITOUJTAGを操作するためのDLLを提供する。
Version 3.6(BASIC,PRO)
2021年の11月ごろのリリースを目指します
- JTAGケーブルにMPSSEとXVCを正式対応
- JTAGケーブルにTCP/IPリモート接続を追加
- これまでのマイナーなアップデートの累積的な更新
- BSDLデバイスデータベースの更新
Version 3.7(PROのみ)
2022年春のリリースを目指します。実質的な最終バージョン。
- XVCサーバモードのリリース。VivadoからMITOUJTAGを介して様々なJTAGケーブルを操作できるようにする。
- XVC操作手順の記録
以後のバージョンアップは軽微なバグフィックスのみ行います。
Version 3.8(PROのみ)
追加的な最終バージョン。リリースするかどうか未定です。
- Python3のリモート接続インタフェースを提供。Pythonから基板検査ができるようにする
2003年に開発を開始したMITOUJTAGは18年かけて完成し、晴れて開発終了となります。
開発終了といってもJTAGソフトの開発やJTAGの探求を終わりにするのではなく、C#に移行するため今までのコードを破棄して全面的に作り直すことにします。
もちろん、MITOUJTAGのライセンスをお持ちの方は次のソフトへも引き継げます。
その次のMITOUJTAGをMITOUJTAG 4.0にすると4が日本的には縁起悪いし、5も風水的によくないので、何か新しいよい名前に変えたいと思っています。
MITOUJTAG CSとか、MITOUJTAG NXとか・・。
そもそもMITOUJTAG(みとうジェイタグ)って読めない。電話でお問合せが来て「御社の製品でなんて読むんですか?ミト?ミ・・ミ・」なんて言われたりします。
何かいい名前はないでしょうかね(笑)
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