いままでずっと謎だったのですが、オープントップタイプのBGAソケットの使い方をようやく理解しました。
まず、こんな形をしているのですが、左右から爪が伸びているので中心にICが入りませんね。

これ、上カバーをぎゅーっと押し下げていくと、爪が左右に引っ込むんです。

まるでエイリアンの口のように。そうして、口が開いたところにICを差し込むと上から押さえつけられるというわけです。
この仕組みに気が付かず、分解しようとしていました。
裏面はこんな感じ。ひっくり返すと重力に従ってピンが引っ込むのですが、表を上にして基板に乗せるとコンタクトピンが基板に接触するようになっています。

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