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2025.05.17

HMC8191評価基板の解析

HMC8191というミキサの評価基板のガーバデータを見て、設計手法を解析しています。

この基板って隣り合うピンがショートしているような感じのはんだ付けになっているのですが、これはいったいどういう意味があるんだろうという疑問があります。

単に余った半田がブリッジしただけとは思えません。

Hmc8191ev3

Hmc8191ev4

そこで、ガーバファイルを見つけて解析してみました

Hmc8191ev5

 

なるほど!信号線の周りをベタGNDで囲んでいますね。

Hmc8191ev1

ピンごとに配線しているわけではないようです。参考になった。

ちなみに、これはマイクロストリップラインではなくてGND付きコプレーナ線路なんだろうなと思います。

MSLとして計算してもほぼ50Ωだけど、コプレーナのほうが分散が小さいのかな。

Hmc8191ev2

 

HMC8191の基板とパッド付近を、半分想像でモデルを作ってシミュレーションしてみました。

Hmc8191ev6

Hmc8191ev7

なるほどね。このようにするとマイクロストリップラインからの垂直立ち上げ部分でも反射を抑えることができそうです。

すべての寸法に意味があることがわかりました。

 

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