経済学の勉強、2週目
今日は中小企業診断士試験の「経済学」のテキストを読んで(2週目)、スピード問題集をひととおり眺めた。
GDPに関して、どうしても計算が合わない。
手元のテキストによれば2020年の中小企業の付加価値の総額は140兆円で、日本全体の56%ということなので、日本全体で250兆円あるはずだ。三面等価の原則からいうとGDPに一致するはずだけど、全く足りない。付加価値額の意味が異なるのだろうか。
付加価値額って、例えば経営革新でいうところの付加価値額は、営業利益+人件費+減価償却費。
GDPの計算は売上-支出。350兆円の差はどこにあるのか。賃借料?在庫と設備投資と政府支出?
DPとかGNIとかNDPとか式がややこしいと思って、具体的に何円なのかと調べてみた。
びっくり。日本のGDPって確かに30年間成長してないわ。なぜだ。
出展 世界経済のネタ帳 https://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html
18~65歳の人口は減っているが、シニアと女性の就業が増えた結果、労働力人口全体でみると増えていている。7000万人だとか。産業力が成長しているのではなく就業人口が増えているだけなのかも。
あらためて「経済学」の勉強をしてみると、税金を取って補助金や給付金をばらまいたほうが経済効果が高いことがわかる。しかし、それは輸出入のない閉鎖経済という無茶な仮定のもとである。
日本の限界消費性向は0.7なので本来なら政府支出乗数は3.3のはずだが、実際には1.5程度しかない。それは輸入による漏れで2.2くらいまで減る。それから高齢者に配っても必需品しか買わない。乗数の計算の無限級数は実際には3回も4回もループしないからだ。地域振興券では1.3くらいだったとか。
閉鎖経済のほうが政府支出定数は大きい。トランプのやっていることは一応理にかなっているが、こういう無茶なことをして、経済学の理論通りにいくかどうか。まさに壮大な実験だな
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