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2025.10.26

中小企業診断士の2次試験を受けてきました

中小企業診断士の2次試験を受けてきました。

本格的に勉強を始めようと思って問題集を読み始めたのが10月から。まったく掴みどころがない中、ようやく試験3日くらい前に、どういう試験なのかを理解しました。

「取り組みを示せ」だったら社内の体制を整えること、「施策を示せ」だったら外に働きかけること・・など、そういうのがわかってきたところでタイムリミットでした。圧倒的に勉強不足を感じました。

で、試験の与件分を読んでみて、「読めるぞ、読めるぞ」状態。

事例Iは、地域の大学と共同研究してアイデアがいっぱいでたと書かれているので、この大学生を新卒で採用して戦力とし事業部制とかプロジェクトチームにするという今後の方針なんだろうな・・とか、

事例IIは、創業者が過去に怪我でスポーツの夢をあきらめたという経験が語られているから、ビデオメッセージではこれを使うんだろうなとか、(数年前の農業法人でもそういうのがあった)とか、

事例IIIは、この会社酷いな。でも、特注や急な納期変更が約1割もあるって、それを断らずに受け入れているのは強みになるんじゃないかな。顧客はみな、この会社は納期が短くて、無理を聴いてくれるから注文するんじゃないだろうか。でも、無理な生産によって従業員に負担がかかっているから、従業員の負担を減らしながら単納期や特急も受け入れられれば「強み」になるんじゃないだろうか、とか考えていました。

事例IVは、CVPの計算で爆タヒ。

与件分の設定をすべて使い切るパズルのような感覚を味わいながら、手ごたえは十分に感じました。

しかし、予備校の模範解答速報を見ると事例IIIの強みが「高品質」とか、「製紙業X」との関係とかなんとか書いてある。

いや、まって。

今年の事例IIIの会社には、与件分には高品質なんてことはどこにも書いていないのよ。循環型社会に貢献していることが強みになる?ならないよ。再生紙を使っているなんて、どこの紙パイプだって同じじゃない?

強みって、突き詰めて考えれば、どうして他社ではなくその会社が受注できているか、顧客が選んでいるか、じゃない?

そして、弱みって、突き詰めて考えれば、どうしてその会社が失注したか、顧客が他社へ離れたか、じゃない?

模範解答にある適当な用語を並べただけの回答。「高品質」とか「X社との関係性」とか「循環型社会に貢献」みたいな一般論を並べるんじゃなくて、どうしてこのダメダメなC社が受注できているかを考えると、「短納期でも嫌がらず、特急や仕様変更も受け入れて、クレームを入れたら工場長が無料で作り直す」じゃないの?

そんなダメな体質が原価の原因でもあり、強みでもあると私は考えました。

まぁ、社長がだらしない人なんでしょうね。

そんなことを悶々と考えながら岐路に着きました。

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