管理会計の大切さを思い知る
中小企業診断士の勉強を今年の7月から始めて4カ月。
診断士を取りたかった目的の一つは自分の会社の業績向上なんですよね。
外部の診断士に頼むより自分が診断して、自分の会社に助言したほうがいいんじゃないかっていうことです。
ということで、財務会計の知識を使って自分の会社を分析している。
すると、
・流動比率 263.25%
・当座比率 38.26%
なぬ?38%?
うちの会社、棚卸資産が重すぎるんだな。
今にもショートしそうでそりゃ苦しいわけです。
ただ、当座比率は結果であって原因ではありません。本当の原因は何なのか。
うちの会社は、自社製品(ソフトウェア)、自社製品(ハードウェア)、受託開発、輸入販売、真贋判定と、6つの事業をやっているので、これらを別々に計算してみないといけませんね。
ただし、真贋判定は有形固定資産が重く売上は少ない。
輸入販売は売上は高いが利益率は低い。
自社ハードは棚卸資産と原価率が高い。
ソフトは利益率は高いが数が出ない。
受託は利益率は高いが工数がかかり上限がある。
といった具合に原価の構造がみな違います。
事業ごとに損益分岐点とか出すべきなんでしょうが、最後に残る問題は、
全社共通の固定費をどう配分するか、
です。
社用車とか役員の法定福利費とか。すべての事業は貢献利益が出ているので撤退すべきではないので、さあどうしようかなということになります。
売上ごとに分配するというのは、数年前の事例IVで良くない例として挙げられていたと思います。
売上ごとに分配するのも良くないし、コストで分配するのも良くない。
税理士さんに相談したら、粗利に応じて分配ということでした。
なるほど、いろいろな分配方法がありますね。
突き詰めて考えていくと、社長がどれだけの時間をその事業に使ったかという工数の記録を取っていかないと、正確な原価は出せなさそうです。
管理会計の重要さがわかってきました。
なるほど。私が22年前に努めていた会社は時間ごとに何の案件をしていたかをGroupMAXとかいうグループウェアで付けていました。これ、重要だったんですね。
管理会計を始めます。
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