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2026.01.14

中小企業診断士の試験で不合格だった理由

今日、中小企業診断士2次試験(筆記)の合格発表がありました。

この試験に受かれば口述試験に進むことができるという試験だったのですが、結果は惨敗。

Glj2a5aqaamrec

得点は散々なものでした。

Tokuten

X(Twitter)上で点数を公開している誰よりもおそらく低い点数でしょう。

Freeza

ここまで低い点数を取れるには何か理由があると思うのです。

たぶん、試験直前に「おっしゃー開眼したぞ、これでどんな問題が来ても大丈夫」と思い込んでいた我流独流の思考プロセスが間違っていたのでしょう。次回からは、オーソドックスな解答をミスしないように書けるように練習します。

 

散々な点数で不合格だったので、一日中何もやる気がでなかったのですが、よくよく考えてみれば私は1次試験を424点のボーダーギリギリ通過なので、2次受験をする集団の中では最下位の知識量しかなかったわけです。

Riyuu

中小企業診断士の2次試験は、今年1次を突破したグループと、昨年の1次通過組と、2年前からの科目合格を積み重ねた受験生で争って相対評価で上位約20%程度が合格となります。今年は上位17%が合格でした。

合格者となる上位17%に食い込むには猛勉強しなければならなかったのに、全然勉強が足りていなかったのです。1次を最底辺突破ということは2次受験集団の最下位スタートなのです。人より劣っていたら人より勉強しなければならなかったんですね。

単純な理由でした。

あたりまえですね。

  

すると、やるべきことが見えてきました。

まずは1次を上位5%くらいの高得点で通過することです。

2次試験は何が出るかわからない運ゲー的な要素があるから、1次の知識で圧倒的な引き出しを作っておかないと安心できません。(今年の企業理念や、昨年のブランド価値など)

2次では1次のような深い知識は出ませんが、診断士界隈の用語で凝縮された表現ができるような訓練をしておかないと、規定の文字数で納めることができません。

それから、合格者は事例IVを得点源としているし、簿記の資格を持っている人は事例IVは高得点である傾向があります。したがって、簿記の勉強は必ず役に立ちます。

ということで、今年は

  • 1次を再受験し高得点での突破を目指す
  • 簿記2級、1級の勉強
  • 診断士界隈の語彙で簡潔で凝縮された表現ができるようにする
  • 模試を受ける

をやります。

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コメント

偶然フィードに出てきたので拝読しました。私は独学で一浪で受かりました。2年目の二次の点数が240点という感動的な点数でw

面白い視点でしたがこのままだと浪人が続きそうなので少しだけアドバイスします。

①一次と二次は全く別です。
一次が良い悪いと二次は独立事象。一次の勉強やっても二次は上がりません。財務の基礎は別として。

②二次に通るには色んな試行錯誤して自分なりに見つけて行くしか無いんですが、ここでコツを見抜けるかどうかで先の流れが変わります。

コツの説明は出来るんですが言葉で言って伝わるかは別の話です。

先ずはここ迄で。
希望されるなら続き書きます。

投稿: 22年度合格1浪生 | 2026.01.18 23:43

アドバイスありがとうございます。
私は1次をボーダーギリギリで偶然合格したので、自分の知識のなさをよく理解しています。1次合格者の中では最下位ランクってことですね。
なので、2次を240点ジャストで『感動的w』って通過した人に上からアドバイスされるのは、ちょっと…って感じますね(笑)。
300点越えの本物の方のアドバイスならありがたく頂きますが、高得点者の再現答案みながら自分で試行錯誤します!

投稿: なひたふ | 2026.01.19 01:56

頑張ってください。
自分で試行錯誤するのに勝る効率の良い方法は無いです。ちなみに私は落ちたと思ってた口ですから。
どうもありがとうございました。

投稿: 22年度合格1浪生 | 2026.01.19 07:06

R7の二次合格者です。私も一浪です。
(300点は超えていませんが笑、全科目65点以上とっています)
口述試験のこと調べてたら、なぜかこのブログが出てきました。

>一次と二次は全く別
これはわりと真っ当なアドバイスなのですが、
この時代に、返信が尖ってるブログ主を久々に見て、好きだなと思いました。笑

一次と二次は部分的に連動しているので、「全く別」は少し言い過ぎなのですが、
試験形式が違い、評価される能力が違うので(×知識/◯思考・助言力)、
一次の対策を頑張っても二次の点数は伸びづらく、コスパは非常に悪いと思います。

また、
>高得点者の再現答案みながら自分で試行錯誤
高得点者の答案と、低得点者の答案の何が違うのか、
自力で完全に正確に言語化するのは、コスパも悪いし、難易度も高いと思います。

お金は少しかかりますが、アガルート辺りの二次合格率が高い対策講座をとって、
添削してもらったほうが、意味がない(どころかマイナスの)勉強をしづらいと思います。
間違った理解で「分かった気」になったまま本番を迎えるのが最悪なので。

流行りのAI採点も良いんですが、私の実際の採点結果は、AI採点と乖離してました。
参考になれば幸いです。

投稿: | 2026.01.26 10:44

(追伸)
>合格者となる上位17%に食い込むには猛勉強しなければならなかった
>人より劣っていたら人より勉強しなければならなかったんですね。
これは気構えとしては、正しいと思います。実際必要かは別ですが。
上位17%に入らないといけないのだから、人より勉強する意識でやるほうがいいです。

>すると、やるべきことが見えてきました。
>まずは1次を上位5%くらいの高得点で通過することです。
これは論理的に、前段と全然つながっていないです。

>1次を再受験し高得点での突破を目指す
二次突破が目標なら、一次を高得点で突破することは前述の通りコスパが悪いです。

>診断士界隈の語彙で簡潔で凝縮された表現ができるようにする
こちらは、『高得点答案を書くための手段』として方針立てられているのですよね?
間違っているとは思いませんが、前提としてもっと重要な事がたくさんありますよ。
何が得点に繋がるのか、ご自身で仮説立てるのは避けた方が良いと思います。

>模試を受ける
どのような目的で受けるのかが大切ですね。
私は9月のAASの模試で全国2位をとりましたが、意味ないなと思いました。
難易度が低いからです。過去問で問われていた観点を薄めて出題してる感じ。
所詮アマチュアが作った同人誌だし、解説も上っ面なのでおすすめはしないです。

投稿: | 2026.01.26 11:05

(さらに追伸)
>合格者は事例IVを得点源としている
これはひとつの事実だと思います。

ただし、
>簿記の資格を持っている人は事例IVは高得点である傾向があります。
傾向としてはそうなのかもしれませんが、
「二次対策として簿記の勉強をする」ことが論理的な行動であるかはまた別です。

普通に、事例Ⅳの過去問を全年度、何周もした方が良いですよ。私はやりました。
ハイマスなど、難易度高めと言われる事例Ⅳ問題集も複数周やって完璧にする。
それで本番60点に届かないわけがないですから。(今年なら100点もとれたかと)

診断士の試験なんだから、診断士の試験対策をしましょう。

また、
・事例Ⅰ~Ⅲで、60点未達の科目があった
・しかし、事例Ⅳで稼いで逃げ切った
みたいなタイプの合格者が今年は多かったようです。

彼らが二次試験で問われている能力を理解しているのかは非常に怪しく、
彼らに二次試験対策を語る能力や資格はないと思います。

どうか、そういう人たちのSNS発信などに騙されませんように。

投稿: | 2026.01.26 11:35

一次と二次が全く別の試験でタイパが悪いのは承知していますが、基礎的な用語がわからない状態でまぐれ合格したので、二次でふさわしい回答が書けないんです。
R7の組織形態も、R6のブランド価値も遠い記憶の彼方です。

>また、
>・事例Ⅰ~Ⅲで、60点未達の科目があった
>・しかし、事例Ⅳで稼いで逃げ切った
>みたいなタイプの合格者が今年は多かったようです。
>
>彼らが二次試験で問われている能力を理解しているのかは非常に怪しく、
>彼らに二次試験対策を語る能力や資格はないと思います。

あちゃーー
痛いところを突きますね。
R8ではその滑り込み合格を目指していたのですが。
たしかに事例Iを50点で通った診断士には組織人事を語る資格がないというかというと、うーん、それは各方位に喧嘩を売るスタイルですねw

投稿: なひたふ | 2026.01.26 12:15

かなり棘のある書き方をしたので、
お返事頂けるとは思っていませんでした。

>事例Iを50点で通った診断士には組織人事を語る資格がない
たしかに、少し極端な主張に聞こえるかもしれないので、以下に補足します。

前提として、二次試験は基本「考える」処理の精度を評価される試験です。
その他の能力で、合否を分けるような差はあまり付きません。
そして、「考える」処理の仕方は、事例Ⅰ~Ⅲでほぼ共通しています。

かつ、この「考える」処理は、ケアレスミスが起こりづらいと感じています。
論理の部分なので安定しやすく、実力が出やすい工程です。

だから1科目でも60点に満たない方は、この「考える」精度が不十分な可能性が高く、
私は、彼らからのアドバイスの信頼性は低いと考えます。高得点の再現性が低い。

私の二次試験勉強においては、工程別に大まかに、
・「与件の読み方」の修得   ・・・1割
・「整理の仕方・考え方」の修得・・・6割
・「書き方」の修得      ・・・1割
・「考えるための知識」の修得 ・・・2割
以上の割合で負荷がかかる体感でした。よろしければ参考にされてください。

また、最初のコメントで、
『簡潔に書く』以外にも重要なことがたくさんあるのでは?と書いたのは、
・「書き方」には、『簡潔さ』以外にも、押さえるべきポイントがある
・「読む」と「考える」処理の精度向上のための勉強への言及が不足している
と考えるからです。

合格レベルの実力者との壁打ち(添削)でPDCAを回さないと、
上述した能力を網羅的に/正しい方向で高めることは難しいと、私は思います。

投稿: | 2026.01.26 13:26

>事例Iを50点で通った診断士には組織人事を語る資格がない
ちなみに、私はそうは言っていないです(ニュアンスとしては合ってますが)。
あくまで「診断士二次試験の、事例Ⅰの試験勉強」を語る資格はないと書きました。

投稿: | 2026.01.26 13:28

(さいごに)
私も受験生時代にそうだったのですが、
合格した人の言ってることって、無条件に正しく聞こえがちだと思います。

でも、そんなことはないので。
徹底的に、論理的に、必要な試験対策をすることにこだわり、
ご自身にとって必要な勉強にだけ時間を使うことに、こだわられてください。

コメント欄を汚してしまい、すみませんでした。

投稿: | 2026.01.26 13:49

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