Cosmo-Kの販売を終了します
2017年から販売しておりましたKintex-7ベースのPCI Expressボード「Cosmo-Kシリーズ」は、在庫限りで販売を終了させていただくことにいたしました。
Kinte-7とPCI Expressという組み合わせのPCI Expressボードが一つの役目を終えたと感じております。
長い間のご愛顧、ありがとうございました。
在庫情報はこちらです。
思い起こせば、私は2006年ごろからPCI ExpressのIPコアを開発していたようです。毎日のように徹夜してFPGAのロジックをVHDLで書き、Spartan-3とTI社のPHYを使って特電PCI Expressボードという製品を作ったのが16年前のことでした。Core 2では動くがXeonでは動かないなど、チップセットによりパケットの形式が細かいところで異なっているなど、驚きの連続でした。
その後、CQ出版様のInterface誌でPCI Expressの連載を担当させていただき「FPGAでゼロから作るPCI Express」という本まで出版させていただきました。
また、その後Spartan-6を使ったEXPARTAN-6TというPCI Expressボードを経て、最終的にはKintex-7でAXIバスに統合されDMAまで統合されたPCI Expressにたどり着きました。
この20年の間にFPGAでPCI Expressを取り巻く環境は劇的に便利になりました。FPGAのGTXの端子をPCIeのソケットにつなぎ、GUIのツールで操作してベンダID等を設定すれば誰でもPCIeカードが作れる時代になりました。
中国製の安価なFPGAボードも数多く出ています。
私の役目も終えたと感じ、FPGAベースのPCI Expressのボード開発の幕を下ろさせていただきます。後継機種の開発予定はございません。
Cosmo-KのページにはXILINXのハードウェアPCIe機能や、XDMAコアの使い方や、割り込みの使い方など、様々な技術情報を残しております。皆さまが各社FPGAボードでハードウェアPCIe機能やXDMAを使いたいときにお役に立てれば幸いです。
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