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2026.02.08

ADF4382Aボードの設計再開2

ADF4382AとミキサICの間をマイクロストリップラインでつなぐことを考えています。

その接続部分だけを切り抜いたのがこちら。

Adf4382a5

これは当然ながら通ります。パッドの形状とかパッドと周囲のGNDの間のギャップの影響を調べるのが主でした。

少し設計を進めていたら、ADF4382Aとミキサの間を曲げることにしました。

Adf4382a7

シミュレーションしてみると、いい感じ・・かと思ったらS11だ。

Adf4382a6

あれれ、全然通らない。

どうやら、曲線部分で全反射しているのです。

これはシミュレーターが時間ドメインのTLMという方法で計算しているためでした。

TLMはメッシュが直方体なので曲線部分のシミュレーションが難しいそうなのです。

曲線で曲がっているのに、凸凹したやつに正面からぶつかって反射しているイメージだそうで、今回のような20GHzくらいの基板だと正確に出ないようなのです。

周波数ドメイン解析のHEMにしたら想定どおりの結果になりました。

TLMは爆速で便利なのですが、条件によってはS11が0dBに張り付くという最悪の結果になってしまいます。

 

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