ADF4382Aボードの設計再開2
ADF4382AとミキサICの間をマイクロストリップラインでつなぐことを考えています。
その接続部分だけを切り抜いたのがこちら。
これは当然ながら通ります。パッドの形状とかパッドと周囲のGNDの間のギャップの影響を調べるのが主でした。
少し設計を進めていたら、ADF4382Aとミキサの間を曲げることにしました。
シミュレーションしてみると、いい感じ・・かと思ったらS11だ。
あれれ、全然通らない。
どうやら、曲線部分で全反射しているのです。
これはシミュレーターが時間ドメインのTLMという方法で計算しているためでした。
TLMはメッシュが直方体なので曲線部分のシミュレーションが難しいそうなのです。
曲線で曲がっているのに、凸凹したやつに正面からぶつかって反射しているイメージだそうで、今回のような20GHzくらいの基板だと正確に出ないようなのです。
周波数ドメイン解析のHEMにしたら想定どおりの結果になりました。
TLMは爆速で便利なのですが、条件によってはS11が0dBに張り付くという最悪の結果になってしまいます。
| 固定リンク





コメント