ADF4382Aのバイアス回路
ADF4382Aで、コイルを使ってバイアスを与えるという回路をシミュレーションしていたのですが、バイアスを与えるコイルを基板の裏面に配置してシミュレーションしたら、案の定、Viaがスタブになって周波数特性を持ってしまいました。
Viaを使ってBIAS-Tを作るのが間違いでした。
純正評価ボードのパターンを見てみると、このように横にLを出しています。
パターンの配線幅はおそらく0.4mmくらい。だから、0603サイズのインダクタを使うのでしょう。
このインダクタの先にあるViaはパワープレーンにつながっています。
そして、基板裏面にVCCのパターンを作り、そこを10pFのコンデンサでGNDに落としています。
重要な知見が得られました。
BIAS-Tは基板表面で横に出すのが正解です。Viaを使って裏から供給してはいけません。また、0603サイズのインダクタはパッドサイズがMSLの線幅とほぼ等しいので、使い方によってはよいパフォーマンスを発揮すると思われます。
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