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2026.02.09

ADF4382Aのバイアス回路

ADF4382Aで、コイルを使ってバイアスを与えるという回路をシミュレーションしていたのですが、バイアスを与えるコイルを基板の裏面に配置してシミュレーションしたら、案の定、Viaがスタブになって周波数特性を持ってしまいました。

Adf4382a8

Viaを使ってBIAS-Tを作るのが間違いでした。

純正評価ボードのパターンを見てみると、このように横にLを出しています。

Adf4382a9

パターンの配線幅はおそらく0.4mmくらい。だから、0603サイズのインダクタを使うのでしょう。

このインダクタの先にあるViaはパワープレーンにつながっています。

Adf4382a10

そして、基板裏面にVCCのパターンを作り、そこを10pFのコンデンサでGNDに落としています。

Adf4382a11

重要な知見が得られました。

BIAS-Tは基板表面で横に出すのが正解です。Viaを使って裏から供給してはいけません。また、0603サイズのインダクタはパッドサイズがMSLの線幅とほぼ等しいので、使い方によってはよいパフォーマンスを発揮すると思われます。

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