ハンバーグの断熱圧縮調理法
ハンバーグの新しい調理方法を思いついたので、他人に特許を取られる前に公開することにします。
まず、ハンバーグの従来の課題は中心部まで火が通りにくいことです。そこで、従来の技術では中心にチーズを置いたりしてきました。
しかし、やはり中心部まで肉が詰まったハンバーグを食べたい!ハンバーグの中心部まで加熱する、いや、むしろ中心部から発熱するような調理技術が望まれてきました。
そこで、私の考えた新しい調理方法では、まず、ハンバーグの種を作ったら加熱用の容器に入れるのですが、ハンバーグの種の中心に空洞を作っておきます。
この容器を断熱圧縮します。ポアッソンの法則により6気圧まで圧縮すると空気の温度は224℃になるのでジリジリ焼かれます。
このときハンバーグの中心の空洞も同じく6気圧になり、ハンバーグ種は内外の圧力差がないので破れません。
中心部が発熱し焦げ目が付くほど焼かれるはずです。
ピストンには弁があり広げるときには弁が開く構造になっているとします。
そうすることで断熱膨張で冷えることを防ぎます。
圧縮と膨張を何度か繰り返すうちに種に穴が開いて中心の空洞が潰れたら料理完了です。
この調理では火を使わず、いざとなれば人力で動かせるので、災害時でも調理できます。
また、目標気圧を変えることで温度は自在にコントロールできます。
この調理方法自体は物理法則そのものですから特許にならないと思いますが、「中心に丈夫な空洞を持ったハンバーグ種の製造方法」ということでなら特許取得が可能ではないかと思います。
現実問題としては空気の熱容量は小さいので、断熱圧縮だけでハンバーグを丸ごと調理をするのは難しいでしょう。
したがって、圧縮容器自体もフライパンのように加熱できるようにしておき、容器からの熱伝導でハンバーグを普通に焼いてから、最後に断熱圧縮の一撃で内部を焼くという使い方になるかなと思います。
このあたりの手順についても先行例はなく、また当業者にっても容易に思いつくことではないので、特許化が可能かと思います。
まとめると、
・ヒーターで加熱可能な圧力容器を作る
・ヒーターで通常どおりハンバーグを焼く
・最後の仕上げに断熱圧縮で内部の空洞を焼く
この発明では、肉種の中の丈夫な空洞の作り方と、ヒーターによる加熱と断熱圧縮による加熱の手順や配分
が発明の肝になります。
このアイデアをX(旧ツイッター)で公開したらいろいろなコメントをいただきました。まとめるとだいたい以下のような感じです。
- ハンバーグの内側に空洞を作るのが難しい
- 空気の比熱は少ないので、あまり焼けないのでは?
- 圧縮に1トンくらいの力が必要なのでは?
- 何度もサイクルを繰り返すしかないが、何度も繰り返すと破れるのでは?
- 美味しくなさそう
- いっそのことディーゼルエンジン・・略
いろいろなコメントを読んで、機械的に圧縮するのは難しそう(1トンくらいの力が必要な割に、熱い空気のエネルギーは大したことないので、全然あったまらない。これは本質的な欠陥)なので、最終的には次の形になりました。
① 圧力容器を2つつないだ構成にします。2つの圧力容器を接続し、片方でお湯を沸かします。
② 左側の容器では、ハンバーグの余熱と、圧力容器に熱を奪われないためにあらかじめ容器を加熱しておきます。
③ 右側の容器でお湯を沸かし、240℃ 7気圧程度になったら間のバルブを開けます。7気圧の高温高圧水蒸気が一気に流れ込んできてハンバーグ側のチェンバーを一気に6気圧まで加圧すします。すると、ハンバーグ中心の空洞が潰れて中心部から発熱します。
図 沸騰水型ハンバーグ断熱圧縮炉
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