« Cosmo-Z 16ch 全LEMO版を出荷 | トップページ | Cosmo-Zの新トリガボードを出荷 »

2026.09.28

LTC5596を使って40GHzまで測れるRFパワーメーターを作った

AnalogDeviecsのLTC5596というパワーメーターICがあります。このICは100MHz~40GHzという広帯域でRFのパワーを電圧に変換して出力してくれます。

このICにも評価ボードがあって、下の写真のDC2870Aを使えば15万円くらいでRFパワーメータが手に入ります。

しかし、DC2870AはLinDuino(リニアテクノロジのArduino互換機)を使ってUSBでパソコンとつなぐという仕様になっています。

Ltc5596eva

パソコンがないと使えないし、パソコンに謎ツールをたくさんインストールしないと使えないので、これはこれで不便でした。

 

そこで、この上のLTC5596の乗った基板の部分だけを使って、下はRaspiPicoと秋月OLEDで置き換えるものを作ってみました。

20260928_174313

これでパソコンいらずで、スタンドアローンなRFパワーメータができました。

なお、横からみると4階建ての基板になって格好悪いので、いずれは一枚の基板でできるように作り直したいと考えています。

20260928_174322

ケースだけでも作れば少しはマシになるかな。

 

本格的に作るなら、DC2158AというArduino型ではないほうの評価ボードを使ったほうがコンパクトに作れるでしょう。

Dc2158a

DC2158AはDigikeyで119,447円と、DC2870Aより少しだけ安くなっています。

  

ちなみに、DIP40ピンのICと比べるとRaspiPicoは幅が100mil太いです。そのため、DIP40のソケットには挿さりませんでした!

 

20260928_144139_20260930001101

 

|

« Cosmo-Z 16ch 全LEMO版を出荷 | トップページ | Cosmo-Zの新トリガボードを出荷 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Cosmo-Z 16ch 全LEMO版を出荷 | トップページ | Cosmo-Zの新トリガボードを出荷 »