LTC5596を使って40GHzまで測れるRFパワーメーターを作った
AnalogDeviecsのLTC5596というパワーメーターICがあります。このICは100MHz~40GHzという広帯域でRFのパワーを電圧に変換して出力してくれます。
このICにも評価ボードがあって、下の写真のDC2870Aを使えば15万円くらいでRFパワーメータが手に入ります。
しかし、DC2870AはLinDuino(リニアテクノロジのArduino互換機)を使ってUSBでパソコンとつなぐという仕様になっています。
パソコンがないと使えないし、パソコンに謎ツールをたくさんインストールしないと使えないので、これはこれで不便でした。
そこで、この上のLTC5596の乗った基板の部分だけを使って、下はRaspiPicoと秋月OLEDで置き換えるものを作ってみました。
これでパソコンいらずで、スタンドアローンなRFパワーメータができました。
なお、横からみると4階建ての基板になって格好悪いので、いずれは一枚の基板でできるように作り直したいと考えています。
ケースだけでも作れば少しはマシになるかな。
本格的に作るなら、DC2158AというArduino型ではないほうの評価ボードを使ったほうがコンパクトに作れるでしょう。
DC2158AはDigikeyで119,447円と、DC2870Aより少しだけ安くなっています。
ちなみに、DIP40ピンのICと比べるとRaspiPicoは幅が100mil太いです。そのため、DIP40のソケットには挿さりませんでした!
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